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自然な雰囲気の出し方
「自然な雰囲気で撮りたいから自然光で撮りたい」
と言われることがあります。
自然光=自然な写真
と、思っている人が結構います。
それはバツ、とは言いませんが、=ではないし、自然光でなくても自然な雰囲気は撮れます。
そもそも自然な雰囲気ってなんだ？
自然とは。
『人の手が加わっていない、ありのままの状態。本来そうであること。』
などとあります。
そう。なので、撮る場所は関係ありません。
でも、例
ヘアメイクとスタイリング
私の撮影では、プロのヘアメイクやスタイリングは必ずついているわけではありません。
特に個人の方の場合は、セルフメイクの場合も多いです。
それは、ご自身で自分の魅力を引き出すヘアメイクやスタイリングがてきていれば、プロに頼む必要もないと思うからです。
ではどんな時にプロに頼んだらよいのか。
a.自分で自分の魅力を引き出せていない
b.自分の知らない、または気付いていない魅力に出会いたい
c.変身し
『自分の写真はいつ撮る！？』
写真を撮ろうと思う時
・仕事で必要になったから
・〇〇歳の記念に
多くのきっかけがこの二つだと思います。
では仕事で必要な写真と
記念に撮る写真は違う？
正解は実は同じなんです。
違うのはきっかけだけ。
えー？と、思った方。
それはTPOを考えているからでしょう。
写真はその時のあなたを撮るものです。
だから、仕事であっても、記念であっても
いつ撮ってもすべての写真が違う写真です。
すべてが
初めての自分に出会う時
私の仕事は写真を撮ることですが
主に人物が多いです。
『美しさを引き出す』、というのは
私のコンセプトで、それはただ綺麗に撮る
ということではありません。
そもそも美人だとか綺麗だとか
それは感じ方も受け取り方も人それぞれ。
定義などありません。
ポーズが上手いとか、下手とか
そういうことも関係ありません。
被写体がドキッとする写真、
それは自分の中に眠っているものが目覚める、
そんな感覚だと思