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zoomの使用方法について

現在やっている活動として、
①HR
②数学質問部屋
③自習室
を行っています。

※注意点※
・ブレイクアウトルーム(少人数にグループ分けをする機能)やアンケート機能、ホストの共有についてはミーティング開催前に、ブラウザ上で設定が必要になります。ちなみに、アンケート機能は有料会員のみの特典の様です。学校で申し込んでいただけたら、教育関係者は無料で使えるかも?です。アンケートも事前に登録が必要です。生徒は選ぶだけで、パーセンテージの集計がすぐ出来るのですごく簡単でした!!
・同じIDで参加するときは、PC、iPad、iPhone各1台ずつであれば同時にサインインできます。私は、自分を写す用のiPhoneともう一台(操作用)でサインインします。

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・ブレイクアウトルームやアンケート機能はホストがパソコンの時のみの機能になります。質問部屋のときには、zoomのホワイトボード機能をそのまま活用しています。知っている生徒に指導する分には十分です。他にも、先生方が使われているアプリを画面共有でお見せしてもいいと思います。

以下詳細です。

①HR(iPhone+PC)
大人数になればなるほど、みんなで喋るというのはなかなか難しいです。
ブレイクアウトルームを活用し、少人数での会話をしてもらう、教員側が一方的に説明すると言った使い方しか今のところ見えてきていません。生徒の顔が見えると言うのは個人的にはモチベーションになります。ただ、連絡事項も特にないので、何かしらテーマを決めておかないと生徒も意義を感じられないのかなとも思っています。
zoomでのHR参加への気持ちについては、以下のアンケートをご確認ください。解答数はクラスの生徒26人でした。(Google フォームの利用)

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②数学質問部屋(iPhone+iPad)
Classi に質問箱を設置していますが、同じ質問が多かったり、お手紙だけでの返答が大変になってきたので行いました。(返答の仕方は以下まとめてあります。)
事前に参加希望者は申し込みを行い(Googleフォーム利用)、参加の意義、質問内容を入力してもらいます。第1回目の参加者は38名希望で35名程度の参加です。説明している所を見ていたいと言う生徒も多かったです。
質問部屋は、2台目をiPadにして画面録画の機能で音声も録音をオンにして撮影しています。生徒の声も録画するのであれば、zoom自体の録画機能を活用した方が良いと思います。画面録画をする場合、2台準備することをお勧めします。ホスト側は、参加の承諾をするので、画面に承諾を許可する画面が出てきてしまいます。編集が必要になるので、複数の準備がいいと思います。

③自習室(iPhone+iPad)
生徒の生活リズムを整えるためのモチベーションとして開催しています。私も一緒に勉強しているだけの時間です。1時間は質問もせず、ひたすらにお互い解いている所を映しているだけです。塾などでもやっているところもある様ですが、参加者が限られてくるので、今後どの程度続けるかは検討中です。
現在は、固定メンバーだからこそ、色々実験に付き合ってもらっています。


★今後LIVE授業を取るにあたって検討事項

生徒に今後の授業について聞いてみると、動画だけの配信より、先生が映っているLIVE感ある方がいいと言う意見もありました。今後は、 LIVEで授業するにあたっての課題と、検討事項です。
・参加者問題
zoomでの授業は、ホスト役の人と授業者で分かれていた方が良いと思われます。有料会員(プロ)になっても、100名しか招待できないので、それ以上でやるとなると、契約をバージョンアップするか、YouTube LIVEを検討していかないといけない。
・音問題
生徒の声を聞きながらとなると、音のズレがあるので、現実的には授業者以外はミュートにした方が良いです。(イヤホンマイクで服がすれる音などは意外とうるさくなるので統一してミュートにするのがオススメです。)解答者のみミュートを外してもらって発言してもらうなど工夫が必要。ただ、人数が多くなると挙手で拾うのも大変だし、当たらない人は動画を見ているのとあまり変わらなくなってしまう。チャットだと文字で残るので良いが、人数が多くなるとやっぱり大変と感じてしまいます。

最近やりたいと思っているのは、アンケート機能の活用。有料会員のみの機能みたいですが、N高の小倉悠司先生の授業を参考にして検討中です。音声の問題、複数人いても参加している感があり、個人的にはこの形を目標に模索中です。
小倉先生の授業より
①アンケート機能による解答の選択
②写真を送ってもらっての挙手機能
ぜひ動画も無料で見れる様にしてくださっているので、ご覧ください。
(N予備校のアプリより体験授業で見ることができます。)
僭越ながら、私がまとめたnoteも添付させていただきます。

(数学的なことの私のメモなので、使い方については動画をご覧ください。)

★質問箱について
返答の仕方は、以下で質問内容に合わせて変えています。
基本的に①が多めです。
①紙をスキャン、GoodNotes のpdf化

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②音声のみでの返答
③GoodNotes の画面録画、Explain Everything を用いた動画



④コメントのみでの返信


今回も長々と失礼いたしました。先生方からどんな感じ?と質問をいただいたので、まとめさせていただきました。他の先生方からも使い方について、ご意見いただけたら嬉しいです。

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