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マタニティリープコール開催レポート(11月18日実施)

みなさん、こんにちは。マタニティリープ 主催の渡辺有貴です。昨日、マタニティリープ を広く知ってもらい、お役に立ててもらおうということでオンラインコールを開催しました。ご参加いただいた方、ありがとうございました。実施した様子をレポートします。ご興味ある方にお役に立てば嬉しいです。

コールの目的
マタニティ期(妊娠出産子育て期)の方が、悩みや本音が話せて、聞いてくれる人がいることで、安心して今の悩みや混沌とした状況にいることができる。そんな場になるといいなあと思い、開催しています。マタニティリープのコンセプトを知ってもらうことで、元気が出た、エネルギーが感じられたという感想をいただきました。たまたま今回は4、5ヶ月の赤ちゃんとご一緒のお母さんが3人もいて、一人目の出産ならではの思い、仕事復帰や日常の大変さなど、利害関係がなく応援してもらえる関係の中で、なんでも話ができる時間となりました。

なかなか本音を話して聞く場がない
コロナの影響で私たちはさらに孤独に妊娠出産子育てをしている現状があります。一方、オンラインで繋がれるので、子供が一緒にいたとしても話ができる環境が可能となりました。ただ、アジェンダがあったり、問題を抱えていると問題解決に向けてアドバイスやディスカッションになってしまうため、なかなか自分のペースで、自分の気になることや本音について話をする機会が少なくなります。ママ友やよく知った人、仕事の同僚といった近い人だと、利害関係があるので、本当のことや本音を話すことが難しいというのが現状です。そういう意味で、開催したマタニティリープのコールは利害関係なく本音が話せる、本質的な繋がりが感じられるコールでした。

出産後の沼
出産直後から赤ちゃんのお世話がメインの日常、そして日々続くこの毎日の中で、お母さんとしてはいろいろ思うところがあります。しかし、その思いや不安、悩みを話せる場所がないため、「沼」のようにはまってしまいます。心配されるので親にも気軽に話せない、コロナで同じような境遇のお母さんたちと話す機会がない、そして旦那さんも仕事でなかなか話す時間がないということで、「沼」にはまってしまったような感覚になる。そんな話が印象的でした。「沼」から抜け出すきっかけとしては、今回のように短くても思っていることを自由に話せて、聞いてもらえること。そして「沼」のような思考から離れるきっかけを日常に作ることだという話が出ました。例えば、ちょっと外に出た時に空を見たり、深呼吸をする。電車の中で前に座った人のボタンを数えるといった一見全然関係のないようなことが、沼の思考から抜けて、自分のベースに立ち返るきっかけになります。

今後の日程
マタニティリープのコールは毎月開催していく予定です。月に1回1時間、zoomで開催していきます。(無料でご参加いただけます。)
12月と1月は、以下の日程です。また近日中にこのnoteとFacebookのイベントページで告知していきますので、ご興味ある方、ご参加ください。

12月17日(木)11時から12時
https://www.facebook.com/events/371093550706789/

男性版マタニティリープのコール(男性に限定したコールになります。)
1月19日(火)12時から13時
https://www.facebook.com/events/272797347403358

参考:マタニティリープHP
https://www.maternityleap.com/

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