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これがニューノーマルなライブってやつか

ヒゲダンのオンラインライブを視聴し終えた。

ドキドキがとまらない!なんだこの最高のやつは!色々うますぎる!

歌や演奏がうまいのは重々承知であるが、演出もうまい!ならちゃんを筆頭とした金管バンドが、大輔氏を中心にグルリと円になって演奏するシーンがあり、その中心(ちょっと後方だったかも。まぁいいや)から撮影しているカメラアングルに驚いた。

ステージは典型的な舞台型。客席は前方にしかないので、もし、観客を入れていたら、お尻を向けて演奏者が丸くなる立ち位置は、絶対にできないのではと思う(特に演出等に詳しいわけではなく、ただ興奮気味にボヤいているだけなので、そんなことなかったらお詫びして訂正します)。

さとっちゃんが、「生ライブができないからオンラインライブをやるのではなく、オンラインだからこそのライブがやりたい」というようなニュアンスのことを言っていたので(これも興奮して、こんな風に聞こえただけなのかもしれないので、間違っていたらお詫びして訂正します)、そのひとつの象徴のように見えた。

カメラが100%観客だから、そこに向けて演出を仕掛けるべきであり、観ている方としてもそれが一番、満足度が高い。オンラインライブ初参戦としては、こういうことをサラッとやってのけられて、舌を巻くしかない。

美しい画像、BOSEから聞こえる良質な音(こんな形で我が家のBOSEに感謝する日が来るとは思わなかった)。生で聞くのとは絶対に違うとは思うが、十分にヒゲダンの世界観を受け取ることができた。

オンラインライブの価値は、家族みんなで視聴できることにあると思う。弟は途中で脱落したが、兄は最後まで一緒に観ることができた。以前、兄と一緒に他のミュージシャンのライブに行ったことがあるのだが、会場が遠くて行き来が大変。公演中も場の雰囲気に気疲れしていた。家に居ながら気軽にライブに触れることができるのは、本当にありがたい。次のピアノの発表会では、ヒゲダンから一曲選びたいと言っていた。いいぞ、いいぞ。

視聴後、兄を寝室へ向かわせたのちに、急いでインスタを開き、この胸の高鳴りをコメントしようと思ったら、すでに膨大な数のコメントが殺到していた。出遅れ感が半端なかったが、私の感想など埋没してもいい。この新しい感動をどうしても伝えたくて、コメントを残した。そしてまだまだ行き場のない高揚をnoteに叩きつけているというわけである。

ヒゲダンすごい。オンラインライブすごい。こんな世界があるなんて、昭和生まれのデジタル音痴は驚いたよ。


今回は7つの配信メディアを選べるようになっており、U-NEXTを選んだ。

23時半からは一週間の見逃し配信もあるという。さっきの感動を繰り返して得ることができるなんてすごい!もう「すごい」以外の言葉が見つからん!

※いろいろと時代に取り残されているので、いまさら感が漂っていましたら申し訳ございません…。

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