停滞期に「楽しさと成長欲」に従ったらカミナシにいた件
ご覧の皆さま、はじめまして。
株式会社カミナシ
マーケティング部の益田(ますだ)と申します!
現場DXプラットフォーム「カミナシ」
のマーケティング領域全般を担当しています。
仕事に没頭する日々を送っていると
時間が経つのは早いものですね。
気付けば入社して約半年となりました。
半年経ったなと思っていると
「そろそろ入社エントリーどうですか?」
と社内からお声をいただいたので入社エントリーを書きます。
人生初です(笑)
そんな人生初の入社エントリーは
転職するまでの「葛藤と意思決定」。
そして入社後の「ヒヤヒヤする半年」
を書いていこうと思います。
どうぞ、お手柔らかに🙏
「停滞期」に突入した2年前
カミナシに入社する前は、
ホリゾンタルSaaS企業で創業時から
マーケティングする日々を送っていました。
・プロダクト名を考えるけど
「決まらねー」とみんなで悩んだり。
・周年サイトをリリースするために
年明け営業日2日でコーディングしたり。
・プロダクトマーケティングを0→10まで実装して
業界でNo. 1と言えるレベルまで全チームでグロースしたり。
めちゃくちゃ大変でしたが、
高い壁を乗り越える楽しさがある日々を送っていました。
しかし、7年ほど経つと
価値観
人間関係
家庭
など、自分や取り巻く環境に色々と変化があり
これら全てが原因で停滞期に入っていたのかなと思います。
(まるで成長していない.........)
某バスケ漫画の安西先生に見られたら
ほっぺたに汗を流し目を見開いて、
間違いなくこう言われていたと思います。
そんな中、出世したり、起業して挑戦する友人が
続出する状況は嬉しかったのですが
一方で停滞している自分を見ていると悔しくなりました。
成長や挑戦の機会は逃げない。
逃げているのは自分だな。
何かしらの行動を起こそう。
そう思ってた時に声をかけてくれたのが
カミナシに転職した友人です。
「絶対にウチ合うと思うよ」
カミナシに転職したての友人と
2人で飲みにいった時に転職先(カミナシ)の話や
自分の現状について色々と話しました。
僕の話を聞いてくれた後、
彼が言ってくれたのが、
「絶対にウチ合うと思うよ」
というお誘いの一言でした。
当時は前職で色々とやらねばならないことがあり
今すぐの転職は考えていなかったので、
速やかに穏やかにお断りをしたんですが、
その時に聞いたカミナシの話がキッカケで
「今のままだと成長できず、楽しめない」
という眠っていた成長欲を叩き起こしてくれました。
そしてその約半年後、
本格的に転職活動を開始しました。
「いつから来れますか?」
今思い返すと、カミナシに行く意思決定したのは
この日だったのかなと思います。
現場ドリブンをバリューに掲げている企業なので
カジュアル面談はリアルで話してみたいと伝えて
オフィスに初めていきました。
そして現CROの宮城さんと会い、今の心境や
カミナシのマーケティングについて等、色々と話しました。
と言いつつ、正直、何を話したのかは
ほぼ覚えていないのですが(笑)
話をして盛り上がった後、宮城さんから言われたのが
「で、いつから来れますか?笑」
と、半分冗談混じりでいただいた有り難いお言葉でした。
まともな転職をするのが初めてのため
色々な企業の話を聞いてみる予定だったので
その場で意思表明はしませんでした。
しかし、心の中では決めてたのかなと思います。
カミナシは、
・これからのマーケティングチーム体制
・戦略戦術の裁量権
・サービスと市場のポテンシャル
・会社のバリューと環境
など、どれも僕には魅力的。
でも、やっぱり当時感じてた一番の魅力は
事業の現在と未来を楽しそうに語る宮城さんでした。
彼と働いたら楽しいだろうし、
成長して新しい世界を楽しめる。
そう思いながら、セールスや
マーケティングの方と話している内に
気付いたらカミナシにいました。
そして激動の日々が始まります。
”現場ドリブンとβ版マインド”で
初期ミッションへ
入社して"最初に与えられたミッション"は
WEB経由での問い合わせ数を増やすことでした。
最速で結果を出すためには
高い熱量を維持して行動しながら、
学び考え抜くことだと思っています。
なのでWEBマーケティングを実行しながら、
全然なかったドメイン知識をつけるために
現場に行って妄想と現実を近づけにいきました。
導入企業の担当者さまを把握するために
新潟、大阪、京都、静岡と一ヶ月で4箇所の現場へ。
そして、見込み顧客のイメージを把握するために
全ての展示会に行かせていただきました。
ある程度つかんだ一次情報と
これまで身につけた技術や知識、発想力を使って
ミッション達成に向けて施策を実装しました。
結果は、
全然ダメでした。
(まるで成長していない.........)
某バスケ漫画の安西先生に見られたら
ほっぺたに汗を流し目を見開いて、
間違いなくこう言われていたと思います。
同じことを2回も言うぐらい
当時はかなりヒヤヒヤしていました。
しかし、自分の実行した施策に対して
冷静に振り返ると、原因っぽい仮説がでてきました。
その仮説を元に、施策をさらに分析して
微調整を行うと改善の目処が見えてきたので
進む方向を整えて最速で実行→改善→実行....。
そして二回目の挑戦の結果、
ぎゅいーんっと数字をあげられました。
この結果は、
お客様の現場に行かしてくれて、
チームや社内のみんなが協力してくれて
自由に施策を任せてくれたカミナシだからこそ
実現できたことかなと思います。
「カミナシ変革期」に突入
色々とかい摘んで話しましたが、
カミナシの半年はこんな感じでした。
とても楽しかった。
ありがとう👍
…。
とか言ってウカウカしていられません。
これまではプロダクトが1つでしたが、
現時点で3つ、そしてこれから5つになり
まるごと現場DX構想の実現に向けて走り出しています。
この時期をCRO宮城さんは
『カミナシのゲームチェンジに間違いなくなる』
と言っていました。
変革期です。
僕もそう思ってますし、
カミナシ全員もそう思っているはず。
今以上に大変になること、
一つひとつのアクションの影響や
責任が大きくなることは承知の上で、
かなりワクワクしてます。
現実では法定速度を超えると法律違反ですが
ビジネスの成長速度に縛りはなく
早ければ早いほど良いと思っていますので
最速でグロースしていきます。
さぁやるぞ。
…はい、そこでどうでしょうか?
3900万人のノンデスクワーカーの働き方を
アップデートするマーケティングをしませんか?
カンが鋭い方はお気づきの通り、
5つのプロダクトのマーケティングを最速で進めるために
カミナシではメンバーを大募集しています!
以下が採用情報です。
少しでも興味を持っていただければ
是非カジュアルに楽しく話しましょう!
突然終わりますが(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございました!