末吉で切り拓く未来
近所の神社でおみくじをひいた日記的note。
末吉のおみくじにはこんなことが書いてあった。
のどもと過ぎれば熱さを忘れる。
いい加減にこの世を過していると行き詰まった時に誰一人頼るものもなくなる。
処世の態度として甚だ問題がある。自省を要す。
今の自分に当てはまりすぎてドキッとした。
最近の私は一番苦しい時期は越えて少し緩んでいるところがあるように思う。
助けを求めていい、という気付きはあったものの、助けてもらった後に自らより良くなろうとしているかと言われると自信はない。
結局自分が変わらないと、また同じように苦しい状況はやってくる。
その度に助けを求めるのも必要だけれど、自分のキャパシティは少しずつ広げていきたいものだ。
そんなときにこのおみくじをひいたのは、なんだか神様に最後のチャンスをもらったような気分。
多分人に同じ指摘をされたら、「自分はダメなんだ、、」とショックを受けるだけだった。
指摘を受け入れられるだけの自己肯定感が今はない。
自分ができないことを周りのせいにするのはやめよう。
と思うのだけれど、「苦しいときは逃げよう」という自分を守る考えと、
「自分のやるべきことはちゃんとやろう」という考えが戦っている。
苦手なことで頑張るのはどこか違うような気がする。
モチベーションが低いのははやりたいことができていないからでは。
じゃあやりたいことってなんなのよ。
という自分探しの闇に帰ってきた感じ。
こんなときに過去のnoteは、自分の原点に立ち返らせてくれる。
今の自分に末吉はちょうどよかったのかもしれない。
凶だと落ち込んでしまうし、大吉だと現状維持でいいやと思ってしまっていただろう。
進まない仕事をあと一歩粘って、頭を働かせて進めつつ、
ワクワクする未来を作る種を、すこーしずつ蒔いていこう。
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