歌集、寿命、ハイジの白パン、などの一日。#kurukeredo

2021年10/15（金）3795

#本と雑談ラジオ https://t.co/EuCgwe3pud

— 歌人 枡野浩一 Koichi MASUNO (@toiimasunomo) October 13, 2021

#本と雑談ラジオ https://t.co/HOn9ABFF2d

— 歌人 枡野浩一 Koichi MASUNO (@toiimasunomo) October 14, 2021

好評のようで何よりです。

尾崎世界観はまず私小説にしか見えない、勇気ある『祐介』ですよ、と本に厳しい知人にすすめたら、響いたみたいでよかった！

松尾スズキも芥川賞候補になってない『同姓同名小説』や見たことない長さの前書き（私小説）も壮絶な『宗教が往く』を読んでから、賞って何だろうと考えてほしいと思います。 https://t.co/mwKWKOsURj

— 歌人 枡野浩一 Koichi MASUNO (@toiimasunomo) October 14, 2021

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私と同い年の歌人、千葉聡さんのデビュー歌集『微熱体』の復刊を先ほど知りました。

初版の帯文、栞、うらやましく、ねたましかった。

連作が大嫌い、と枡野が常日頃よく書いているのは、ちばさとへの悪口ではないです。

穂村弘の『手紙魔まみ』を準備したと私は思っている。千葉聡の連作スタイル。 https://t.co/UrsPQZVpcl

— 歌人 枡野浩一 Koichi MASUNO (@toiimasunomo) October 14, 2021

木下侑介さんの歌集『君が走っていったんだろう』も枡野書店で拝受しました。

私は歌集を出すことに屈託があり、木下侑介さんにも歌集を出すこと以外の道をすすめたことがあったかもしれませんが（あの柳澤真実さんの歌集刊行を阻止したこともあるのです）、ともあれ、歌集完成おめでとうございます！ https://t.co/yrLc9oPAx3

— 歌人 枡野浩一 Koichi MASUNO (@toiimasunomo) October 14, 2021

西巻真さんの歌集も拝受しています。ありがとうございます。

歌集をつくることについてのエッセイを先に読みました。みんなが知りたかったけれど書く人のいなかったことが書かれています。

西巻さんと私のご縁を覚えている人も少なくなったかもですが、私は覚えています。刊行おめでとうございます！ https://t.co/EgvsQ8BB2Y

— 歌人 枡野浩一 Koichi MASUNO (@toiimasunomo) October 15, 2021

ほかにも短歌雑誌、短歌の本、短歌以外の雑誌や本、枡野書店宛にありがとうございます。

今年は初夏からずっと体調をくずしていて、病院だけでなく、お祓いに行くべきかと思っているくらいです。

いただいた本は手にとり、読み、色々考えています。アウトプットが少なくてごめんなさい。深謝します。 pic.twitter.com/0GPQFBIYPv

— 歌人 枡野浩一 Koichi MASUNO (@toiimasunomo) October 14, 2021

短歌をやる人は奥ゆかしさを大切にするのか、自著の宣伝も控えめな気がします。本は多くの方々の尽力でつくられるから、売るため読まれるの工夫に体重をかけることが、もう少し検討されてもよいと思います。

工藤吉生さんの試みに注目しています。なかなか剛力彩芽主演で映画化されないけど、歌集は。 https://t.co/zYlRpo9hnJ

— 歌人 枡野浩一 Koichi MASUNO (@toiimasunomo) October 15, 2021

東直子さんの第一歌集『春原さんのリコーダー』（ちくま文庫）はキャッチーで記憶に残る短歌だらけで（びわとか桃とか！）、単行本が出たときには《転居先不明の判を見つめつつ春原さんの吹くリコーダー》という謎の一首を表題作にしたのが不思議でしたし、それが映画化される未来も知りませんでした。 https://t.co/lKV85BhM4t

— 歌人 枡野浩一 Koichi MASUNO (@toiimasunomo) October 15, 2021

びわは私の好物なので、電話したのは私かもです。

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そのうたにらくがきしたい　マシュマロはみみやはなにはほおばれないと pic.twitter.com/ShCzZQlh5b

— 歌人 枡野浩一 Koichi MASUNO (@toiimasunomo) October 14, 2021

有名な《するだろう　ぼくをすてたるものがたりマシュマロくちにほおばりながら　　村木道彦》という短歌をみるたびに、「くちに」は余計じゃないかなあ、と感じてしまう。