あんなに好きだった『おっさんずラブ』から心が離れた理由について、小雨の降る南阿佐ヶ谷のデニーズで午前3時、書いた日記です。#kurukeredo

2019年8/25（日）3015

というわけで
劇場版『おっさんずラブ』を深夜の
新宿に観に行くための終電を逃し、
小雨の降る南阿佐ヶ谷のデニーズで午前3時、
これを書いています。

風呂に入ったり植物を見たり、
モタモタしていたせいですが、
一番大きいのは
劇場版『おっさんずラブ』を
正直そんなに観たいだろうか？
と、
自問自答したせいでしょうか。

連続ドラマ『おっさんずラブ』、
最終回直前までは
毎週もう夢中で観ていました。
ひとつ前の回で、
ある別れが描かれたとき、
気持ちがすっかり冷めてしまった。
というかた、
私のほかにもいないでしょうか。

最終回は面白かったんですが、
離れた心は繋がりませんでした。

拙著『ショートソング』で、
妹の若芽のあの行為のせいで
すっかり冷めた、
という読者が昔いたんですが、
その気持ちが今はわかります。
当時は「そんなことで！？」と、
あきれてしまっていました。