田舎のバスが移動販売も兼ねてたら…

田舎のバスが乗客無しで運行している風景。
きっと直ぐに想像出来ると思う。

そんなバスの後ろを自分の車で走ってる時に思ったこと。

あの大きな空っぽのバスに日用品とか積んでたら
田舎のご年配は大変助かるのではないか…。

昨今では高齢者の運転免許証返還について問題になっており、返還後は独居の高齢者にとって大変な生活になるに違いない。

通学でバスを使ってた若者も
車の免許を取れば自分の車を持ち始め
田舎では自家用車が自分たちの足となる。

私も自分の車を買ってからは
ほとんど地元のバスに乗ることはなくなった。

とはいえ、田舎で車がない高齢者にとってバスは大事な交通手段。町までの買い物や通院、毎日は使わないけど必要不可欠。

そんな人を運ぶバスで
もし買い物が出来たらなら…

バスには電子マネーも備わっており
支払いはSuica等を使えばチャ-ジも出来るし
ご年配にとっても簡単。
月に1~2回何曜日の何時の便だけ買い物も出来るとなれば、高齢化も進む今後は需要が増えて来るのではないか。

何よりガソリン使って空っぽのバスを運行するのはもったいない。

既にどこかでそんなバスがあるのかもしれないけれど、全国の過疎地のバスが移動販売を兼ねてたら…と最近妄想が止まらない。

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