集中するベクトルと拡散するベクトル
ベクトルの向きと、もう一つのファクターは、集中するベクトルか拡散するベクトルかということです。
集中するベクトルは、何かに集中する時に起こり、例えば映画を見る本を読む時です。
拡散するベクトルは、それとは別に集中する対象を持たない、例えば感覚を拡げて行くような時です。
最初は(人間的な)得意不得意がありますので、どちらか得意な方から感覚を掴んでいけば、どちらでも自在にできるようになります。
もともと持っていた感覚なので、できないのができるようになるわけではなく、最初から持っていたものに氣付き使えるようになって行く感覚です。
それをフォーカスを絞ってピンポイントにするか、フォーカスを拡げて拡張するかの違いでしかありません。
ぐるぐる思考が得意な方は、内向きのベクトルになりやすいので、最初の内はベクトルの向きを外側にするのに努力が必要になるかもしれません。
これは、今まで内向きのベクトルに慣れてしまっているからで、外向きにするのには慣れに逆らうことになるから、というだけのことです。
外向きに慣れれば、努力はいらなくなります。
今までは必要以上に内向きになっていたので、努力がいらなくなった時点で、中庸のバランスが取れたということになります。
それでもまだまだ突発的に内側に向く可能性は残っているので、しばらくはベクトルの向きに注意を払っていると良いでしょう。
内向きになったら外に向け直す、です。
ベクトルが内向きになっていた原因の一つは「鳩尾」です。
「感覚と感情の切り分け」でも書きましたが、鳩尾には「過去(世)に現実創造に失敗した(途中含む)というマイナスの感情やカルマ」=「思い通りにならなかった過去とそれに起因する感情」が詰まっていて、それが何かの拍子に浮かび上がってきます。
ですので、鳩尾のクリアリングが大事なのです。
鳩尾がある程度クリアリングされると、鳩尾に支配(コントロール)されることも減ってきます。
鳩尾をクリアリングするには、中にあるものを認め手放して行くことです。
そして、よく「玉ねぎのように何層にもなっている」というのはこの鳩尾のことなので、根気よく、出てきたら何度でも手放すつもりで臨んでください。
僕も50年以上スピ系のワークをやったり、関わっていますが、このことに氣付いたのが5年くらい前で、そこから肚落ちするまでにやりこんでようやく最近成果が出てきたと言えるところまできた感じです。
手放せば手放すほど、鳩尾の中から出てきますが、それは必ず薄くなりますので、あきらめずに続けることが肝心です。
思考から卒業して、感覚~感覚を超えた感覚へ!
軽く明るく楽しく
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新セッション「Breakaway Stories」開始
Breakaway Storiesは、ストーリーから脱するための個人セッションです。
スピリチュアルで最も大事なことは、ストーリーから離脱すること、そして、離脱し続けることです。
一つのストーリーから離脱しても、それで終わりではありません。
ストーリーから離脱すると、氣付きが起こり、悟った感があります。
しかしそこで留まらずにさらに深いところにあるストーリーに氣付き続けることがとても大事です。
個人セッションというと構えてしまう方も多いと思いますが、友人同士の気軽なおしゃべりぐらいで捉えていただけると良いと思います。
表面的にはおしゃべりですが、ストーリーからの離脱と同時にエネルギーの拡張と、ストーリーから脱するためのスペース創り、クリアリングも行います。
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新セッション「Starseed Regenerete」開始
波動調整機器を使った「波動チューン」、エンパス能力をフルに使った「シンクロレゾナンス」そして、多次元的変容を促す「変容の扉」(Transformation Gate)そのすべてを使ったスターシード・ライトワーカーのための「本当の自分」を思い出すセッションです。
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