見出し画像

3週間のワンオペも割と平気だった理由

ここ3週間、オットが出張で家を離れており、完全なるワンオペでした。でも、3週間割と平気だったことに自分でも驚きです。

その間、近所でトラブルがあったり、子どもたちが順番に熱出したり、
断水・停電があったりとまぁ、色々あって大変ではあったのですが、メンタル的にも体力的にも疲弊困憊するまでは行きませんでした。

黒、白、ピンク、子ども、国際友情の日、引用、Instagram、投稿


それには、大きく3つあるかなと
1. ある程度の予測と覚悟ができていたこと。
2.
こども達の学校・保育園、自分の仕事が安定していたこと。     
3.より大変なことを経験していると、あの時よりは平気と余裕ができてきたこと。

2020年1月駐在帯同をしていた北京から緊急一時帰国で妻子のみ帰国したままコロナ封鎖で身動きが取れなかった1年2カ月。オットと意図せずと離れ離れでワンオペしたその期間はどうしようもなく長く、じわじわとやられていく感覚を味わっていました。

その最大の理由は、「いつまで続くか、今後どうなるか予測がつけづらい」
という状況が長くてつらかったことです。

人間が例えば何かを待つときに「あと30分前後お待ちください」と言われて予想がつく30分と、何をどうして待つのか、2分なのか、5時間なのかわかないまま待つ30分は10倍くらいストレスが違います。(感覚値)

それが、年単位ともなればなおの事。

そして、待つ環境もしかり、生活のサイクルがちゃんと回っている暮らしの中なのか、仮住まいで自分たちの暮らしがまだない場所なのか。自分である程度コントロールできるのか、何ともできない状況なのか。

1.今回の出張は3週間と決まっており、かつ2.自分たちの生活が回っていて、子どもたちは学校に通える状態にありました。

そして、2.私の仕事も自分である程度コントロールできるし、安定もしている。これは大きいと思います。

トータルで見ると3.「あの時に比べたら余裕」と思える強さが備わっていたことに自分でも驚きそして、この先もこの程度だったら大丈夫と思えました。ワンオペばかりはできれば避けたいですが…。

転勤・駐在帯同を経てちょっと強くなったようです。 数値では測れないサバイバル能力でしょうか(^^) 

ただ、オットが帰国したのに、直帰はせず(できず?)三日間隔離措置。その3日間のホテル泊が羨ましく思ってしまうこの心の狭さをどうにかしたい(笑)

現在、ご主人の駐在が決まり、妻子の帯同は不確定、または宙ぶらりんで長期待機状態の方を複数名存じ上げています。

Everything happens for the Best!!陰ながら応援しています。

JIJI.COM:

コロナ禍・共働き時代の海外転勤事情 『令和の駐妻』たちのリアル


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?