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自分の我を通さず相手の希望に自分を寄せて行こう

月初+月曜日ということで、午前中は緊急かつ重要なことに追われていました。午後は明日のグループコンサルティングのスライド作り。

明日は講師育成プログラムで事前ワークとして出していたプロフィールシート&企画書をグループコンサルティングでブラッシュアップしていきます。

さて今日は、相手のニーズに合わせて選ばれる人になろうよというお話を。

マーケットイン、プロダクトアウト

あなたの売っている商品、開催しているイベント、ステップメール、企画書なども、お客様のニーズに合わせた形になっていますか?

マーケットイン、プロダクトアウトという言葉があります。

マーケットイン

マーケットインは、市場が求めているものを商品にする。
お客様目線で作る商品です。

商品作りになると遠い話になりますね。

昔を思い出してくださいね。デートの際、相手に好まれそうな服を着たり、相手によく思われそうな会話をしたりしませんでした?

あれですあれ。

プロダクトアウト

プロダクトアウトは、企業が作りたいものを商品にする。

プロダクトアウトにはお客様目線はないように見えますね。全くお客様のためにという発想がなければ売れません。

まだ誰もやっていない、作っていないけど、これがあったら便利になるよねみたいな商品。

プロダクトアウトで売れるものは、実はお客様目線なのだと思っています。

相手の希望に自分を寄せていこう

これは明日伝える内容なのですが、企画書やプロフィールシートを作る際の基本は相手の希望に寄せていくことです。

商品、セミナーなどのイベント、ステップメール寄せていくども全て「私はこうしてあげたいんです」「これを伝えたいんです」から始めると上手く行きません。

確かにあなたの扱っている商品はいいものなのかもしれない。
あなたが伝えたいことは素晴らしいことなのかもしれない。

けど、それは押しつけでしかない。選んではもらえないのです。

「相手はどうしてもらいたいのか」から考える。「私が」と我を出さず「あなたは」と歩み寄るイメージです。

商品を全く別物にしたり、伝えたい内容を全く変える必要はないのです。需要があるモノであれば「こうしたら選んでもらえるだろう」という形に変化させるだけ。

相手の希望に自分を寄せていく、マーケットインの考え方を取り入れてみてください。

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