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【女性起業家】色を使ったカラー戦略で魅せ方改革

Clubhouse3月2日開催分

カラー戦略アドバイザー青柳彩子さんをお迎えして、個人でビジネスをする女性が、色を使ったカラー戦略、魅せ方改革についてお話を伺いました。

現在青柳さんは、パーソナルカラーと色彩心理を使って魅せ方のお手伝いをしていて、人だけではなく、ホームページなどの各種媒体、サロンなどの空間の色なども手掛けていらっしゃいます。

今回お話を伺うのに、ホームページを拝見したのですが、ホームページのトップページに青柳さんが伝えたいことがまとまっている、素晴らしいホームページだなと感じました。

色彩心理を使ったカラー戦略とは

「似合う色」と「戦略的に色を使う」は何が違うのか
似合う色は単に見た目がよくなる色で、戦略的に使うのは、TPOに応じた色使いをすること。色はそれぞれがメッセージを発しているので、それを利用して、自分が伝えたいことを色で表現する。色が発するメッセージと自分の発信したいことを統一すること。

私自身、パーソナルカラー診断を受けて人生が変わりました。店員さんが着ている服が素敵だからと試着してみたら、垢抜けないおばさんになってしまったのが、似合う色、似合わない色があるからだとわかりました。

赤が似合わないとか青が似合わないではなく、赤の中でも似合う赤があり、青の中でも似合う青、似合わない青がある。似合わない色を着るとケバくなりますが、似合う色なら素敵に見える。

似合う色は非常に大事で、似合う色を着ると褒められる→自己肯定感が上がる→自分がイケていると思えるようになる。

また、似合う色は顔色が良く見えたり、肌艶が良く見えたりするので、カラーで魅せることができる。本当に似合う色を着るとオーラを放つようになる。

情報発信ツールの色

ホームページの色を何色にしたらいいのかとか、プロフィール写真を撮るのに何色を着たらいいのか、皆さんが知りたいところだと思います。

ホームページの色使いで、何屋さんだから何色ということはない。その人が何を伝えたいかで色を決めて行く。

ここで私のプロフィール写真を4枚ご覧いただきました。

全部私なのですが、着ている服の色によって受ける印象は全く違います。その辺を青柳さんにお聞きしました。ジャケットの色だけではなく、インナーの色も大事だとわかりました。

例えば、●●士だから黒のスーツというのも違って、黒が似合わないタイプだと残念な結果になる。職業に合った色も大事だが似合う色を知らないままもNG。

女性起業家なら、パーソナルカラー診断を受けた方がいい。

色を使ったブランディング

では、色を使ったブランディングとは何なのか。

ここで青柳さんのホームページのお客様の声に掲載されている、市長選でのエピソードをお話いただきました。

パーソナルカラー診断で好印象をつくる色づかいのご提案をして、市民に訴えたいことをヒアリング。言語化したものを色に落とし込んで発信していったそうです。

これを起業家にもやっていて、「私はどんな人で、どんなターゲットに、何をお届けできるか」を色で表現できるようにしています。それをブランディングカラーとして、ご自身の見せ方やホームページなどの色に使って統一をはかっていらっしゃるそうです。

『ヒヤリングした言葉を色に変換する』というのが衝撃でした。

今回お話を伺って、あなたはこういう職業だから、ホームページの色は何色がいいと簡単に決められるものではないことが良くわかりました。

最後に…お話を伺って、私が受けたのはパーソナルカラー診断ではなく、4つの季節診断だったのかなと。パーソナルというからには、私個人のカラーですもんね。

パーソナルカラー診断を受けて、毎回違う結果が出てしまう人がいます。ただの季節診断に終わらない、色彩心理を使った色の使い方まで知りたい方は、青柳さんにお問い合わせください。


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