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ネットショップを開設しました!「本雑貨|静かな非日常がやってきた」

6月24日にオンデマンドで本を制作し、Amazonで販売を開始しました。

タイトルは「静かな非日常がやってきた」

チョウチョウウオ編とペンギン編の2つのお話を収録しています。

イラストはfumika(@chako_sirokuma)さんに依頼し、物語の制作はますあかが担当いたしました。

このお話は、コロナの影響で休園になった水族館で魚たちからどう見えていたのかをまとめたお話です。


制作に当たっての思い

制作にあたって思っていたことは、コロナでたいへんな目にあっている私達ですが、しかし動物たちや自然の中でもいろんな戸惑いや現象が起きたはず。

私は思うのです。
今の流れだと、コロナはネガティブな記録が多くなるに違いない。

でも私はコロナのことをポジティブでもなくネガティブでもない、今後の記憶に残る形で物語を作りひとつの形として残したいと考えておりました。

きっとこのコロナをきっかけに変わったこともあるはずだから。ひとつくらい別の視点で描かれた記録があってもいいのではないか。そう考えたのです。

いつかコロナ禍で生まれた子に、
「あなたの生まれた頃は、こんなことが起こっていたのよ」
と子どもに伝えるきっかけに。

大人になって、
「そう言えば、昔こんなこともあったなあ」
と懐古のきっかけになってくれれば、そう願っています。


ネットショップ開設について

今回fumika(@chako_sirokuma)さんのイラストがあまりにも可愛すぎて、グッズ化しました。

これもひとつの記憶に残る形だと信じています。

▼こちらのリンクからStoresにとびます。

▼こちらのリンクからnote上で商品一覧を確認することができます。


今後について

①水族館・動物園の支援団体に募金をしたい

ある程度制作費を回収できたら、一部収益を募金に回したいなと考えております。

募金先は、水族館・動物園を支援する団体を考えております。ただ、やり方が分からなくて、迷走中です。

なぜ今回水族館・動物園を支援したいのか。

個人的に好きだからです。

今回のコロナ禍で様々な業種の人が苦労されましたが、特に水族館・動物園は、入園チケットの収入が減り、動物たちの世話を続けるのはとても大変です。

えさ代、設備維持費、動物たちのケア、また飼育員さん達の給料など、お金がかかるのに、メインの収益チケットが入らない。

そんな中でも、YouTube動画の配信やグッズ販売、オンラインイベントなど新しい試みで頑張り続けているみなさんに拍手を送りたいです。

そんなこんなで、何か形にしたいなと思うのですが、いかんせん私はライターのひよっこ。

募金まわりの作業をやったことがない。

「誰かいいやり方を知っているよ」って人がいたらTwitterのDMでご連絡をくれると嬉しいです。

Twitter:ますあか@ナナメ45度の元SEライター(ときどき文筆家)@masuakaxrart
https://twitter.com/masuakaxrart


②物語のハードカバー化や第2弾、第3弾の制作をしたい

これは①のやりたいことと違って、我欲がものすごく入っております。

オンデマンドはとてもいい出版方法です。私みたいなまとまったお金を出しづらい人間でも出版することができます。

でもfumikaさんのイラストを組み込んでみたとき、「これハードカバーで出版してみたいな」と欲が出てきました。

私の物語をハードカバー本で出してみたい。

これは今後の展開によって検討しようかなと思います。お金が貯まったら自費出版という形もありかもしれません。

物語第2弾、第3弾を書きたいのもあります。

実はチンアナゴのはなしを書きたいなあと思っているのですが、まだ書けていません。

第1弾の反響によって制作を決めようと思います。


終わりに


いや、まず私も生活があるのである程度売れてくれないと募金まで体力が回りません。

何卒、「静かな非日常がやってきた」をよろしくお願いいたします。

サポートありがとうございます。