休校の今こそアウトプットに挑戦しよう!【公募挑戦】

こんにちは、ますあかです。

小中学校が休校になり、子供達だけでなく、教育に携わる方達も、ご両親も混乱しているでしょう。今回は、この期間の時間の使い方について一つの提案をしたいと思います。

やっぱり今回の状況に危機感を感じる方はいらっしゃいますよね。危機感を感じた方で臨時休校になった学校を支援しているEdTech企業に対してまとめた記事を発見しました。個人的には、この記事がすごくおすすめです。

では、私は別のアプローチから考えてみようかなと思いました。

休校で時間ができるも家で勉強しなければいけない、かつ友達と外でなかなか遊べない子供達にとって今の状況はストレスMAXでしょう。

でもこんな時だからこそ、普段やってみないことに挑戦してはいかがでしょう?

今回私が提案するのは、『公募』です!

公募とは?

公募の定義を調べてみると次のようにまとめられている。

公募 (コウボ)
1 広く一般から募集すること。「広告作品を公募する」「社員の公募」
2 広く不特定多数の投資家を対象に、新株または公社債を募集すること。⇔私募。 
                出典 小学館デジタル大辞泉について

これでは少し分かりづらいと思うので、もっと噛み砕いて説明します。

企業が自社や自社商品のブランドイメージを高めるマーケティング活動を指します。簡単に言うと公募を通して、自社の製品・サービスをもっと知ってもらうための公募(コンテスト)です。

ほら、コンテストって聞くとなんだか興味がわいてきませんか?

▼公募の詳細がまとまっているサイトはこちらから


何故公募を勧めるのか?

私が公募に応募する理由は2つあります。

1つは、自分のアイディアを一つの形として、アウトプットするためです。

2つ目は、公募を通して、アイディアを出しブラッシュアップして、より良いものができる過程が好きなんだと思います。

学生の頃の勉強は、インプット型「暗記型」が中心だと思います。アウトプットは試験くらいでしょうか?その試験も答えがありますよね。

公募は答えがないものに対して、よりよい物を追求し発表する場です。このPDCAサイクル(計画し、実行し、確認し、改善する)流れを子どものころにもっと経験すればよかったといつも思います。

このPDCAサイクルや挑戦する考え方を子供達にも知ってもらいたいですね。

個人的おすすめ!学生向け公募【小学生編】

ということで、個人的に学生さんにおすすめの公募をピックアップしました。今回の記事執筆日が2020年3月7日なので、締め切りが4月以降の公募をピックアップしました。

他にも素敵な公募がたくさんあるので、調べてみてください!

●第15回未来の消防車アイデアコンテスト

【応募締切】
2020年4月23日 木曜日(消防車の日) ※当日必着


●リサイクルアート展 2020

【応募締切】
2020年05月22日 (金)  ※応募締切、消印有効 
※インターネットでの応募は17:00まで


●第11回 いっしょに読もう!新聞コンクール《小・中・高校生限定》

【応募締切】
2020年09月09日 (水)  ※作品提出・応募締切、必着


個人的おすすめ!学生向け公募【中学生編】

●第42回「全日本中学生水の作文コンクール」

【応募締切】
令和2年4月10日(金曜日)※到着分有効


●EggnWorks 学生アート作品・商品化総選挙《学生限定》

【応募締切】
2020年05月11日 (月)  ※作品提出・応募締切


個人的おすすめ!学生向け公募【高校生編】


●第7回ドラマ甲子園

【応募締切】
2020年5月6日(水)※当日消印有効


●第7回 高校生「志」コンテスト

【応募締切】
2020年05月29日 (金)   ※作品提出・応募締切、消印有効


●第6回デジ絵コン~全国高校生塗り絵コンテスト~《高校生限定》

【応募締切】
2020.04.14(火)19:00


公募を自分で検索するには?

私が普段公募を調べるときに使っているサイトを紹介します。

●登竜門

15のカテゴリーの中に『学生向け』カテゴリーがあるのが、検索しやすくて非常に便利です。多くの公募やコンテスト情報が掲載されていて、個人的には見ていて飽きません。


●COMPE NAVI

カテゴリーのほかに、新着コンペ、締切間近コンペ、賞金ランキングなど検索しやすいサイトの作りになっています。サムネイル写真が載っているので、直感的に気になったコンペを見つけることができます。


●公募ガイドONLINE

公募専門情報誌のONLINE版です。公募に関連するWEB連載記事やコラムもあり、読むだけでも非常に楽しいです。


公募を通して学んでほしいこと

公募に応募した作品の結果発表を待つとき、私はいつもどきどきします。ただ残念なことに賞に選ばれることはほとんどありません。

昔はそれがひどく悔しやかったのですが、最近になって公募を通してアウトプットが少しうまくなったことに気づきました。

考えてみれば、アウトプットをしてひとつのものを作り上げるという経験を、私はあまりやってこなかったんです。

公募は挑戦の場、アウトプットの場として自分が成長できる場だと考えるようになってから、私は柔軟な発想をできるようになりました。最近では他の入選された方の作品を見て、新しい気付きも得られ、勉強になることが多いです。

どうか公募に入選するかではなく、一つの挑戦できる場としてこどもたちにも挑戦してもらいたいです。

※公募をおすすめしたけれど、日頃学校で行っている勉強も大事なので、バランスよく取り組んでみてね。

サポートありがとうございます。