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言語習得のルートとは。(英語の場合)

こんばんわ。Masuです。
久々の投稿です。

ちょっとここ最近の悩み?を綴りたいと思ってタイピングしています。
まぁ、結果的に未来の自分のための備忘録的なものですけどね。

今回綴る内容としては、
タイトルにもあるけれど、言語習得について。

きっかけは簡単。
現在の会社の入社。そして海外出張の話。
訪問先予定はイタリアだったが、とりあえず英語を習得するというミッション。
まぁ、その海外出張は無くなったんですがね。

しかし、会社的には海外との付き合いがあるから、言語習得はマスト。
まぁ知らない分野に足を突っ込むことは楽しいですよ。
(中学からの義務教育を含めても数年近くは勉強してるはずだけど、全く記憶には残っていない)
色々漁りました。ほぼ基礎知識0の状態ですから。
正直文法も単語も全然覚えてない。

なんだかんだでもう1年くらい前にその話があがって英語に触れる機会が増えたわけですけど、ここ最近は海外出張までいかずとも外国の方との関わりが増えてきましてね。
なんなら道端とかでも道とか聞かれるわけですよ。
昔から話しかけやすい顔だとは言われますがあれって万国共通だったんですね。

そんなことはどうでもよくてですね。

今回書きたかった事。
英語(言語習得)を習得するにはどのようなステップを踏むべきなのか。
ということ。
かれこれ1年ほどうだうだ色々やってみたりした中で自分が感じたこと。

英語はまぁコンテンツが多いですから。
Youtube等のSNSが普及している世の中で英語習得についてを探そうと思えばもう嫌程出てきますよ。
実際情報量が多すぎて嫌気がさしているので。
・シャドーイングが最強。とか
・聞き流しだけでも英語はいける。とか
・やっぱり書いてナンボ。とか
・アウトプットなんて二の次!インプットが最重要!とか

そりゃもう千差万別。
結果的に行きついた答えとしては、
「結局人それぞれ」です。

なんやねんその投げやりな感じ。と思われてもしょうがないなぁと思っています。
でも結局これが真理なんだなって最近思ってます。
なぜ人の習得度を一律として考えて勉強法を決めるんだ。ということですよ。
※これは世の中の言語習得情報を批判する意図は一切ありません※

人それぞれということは、何より自分の習得度を自分自身で把握するということが最重要課題なのだと思っています。
主によく聞く4つの技能「聞く(リスニング)」「話す(スピーキング)」「読む(リーディング)」「書く(ライティング)」がどの程度なのか。
そしてそれらを含めた状態で今の自分の状況を読み解く。

例えば、、、
・文法や単語の基礎部分はできているのか
 →できなければ中学英語レベルでの復習がいる。
・文が構築できるが、話しても通じない
 →実際の英単語の発音と自分の頭の中の発音にズレがある。
・いざ、話そうと思っても短い単語でしか話ができない
 →英語の瞬発力、発言力が足りない。

以上の事を自分自身で把握せずになりふり構わずとりあえず英会話教室に行く。オンライン英会話してれば英語力なんて伸びるでしょ!
というのは単なる遠回りだと。色々調べた結果として自分の中の答えです。
そして、自分の理想とのギャップに自己肯定感がなぎ倒されていくのを感じます。

まぁ言語習得となると、1ヶ月2ヶ月で得られるものでもないですからね。
実際に赤ん坊がしゃべりだすまでには早くて平均的に1歳前後ですしね。
大人になったからといって、それがギューンと短くなるわけではないです。
(まぁそれができる人もいるんでしょうけど)

じゃあ1年近く英語に触れてるお前はどうなんだと。
自分自身でのスキル力で言うのであれば、、、
「聞く(リスニング)」→そこそこ。ノンネイティブの会話なら多少聞き取れる。
「話す(スピーキング)」→簡単な単語でギリギリ。
「読む(リーディング)」→ほぼ無理。
「書く(ライティング)」→ほぼ無理。
こんな感じですね。本当は数字とかで表現できるといいんでしょうけど、何を基準にしてるんだって感じになるので体感的にお届けしています。

じゃあ読み書きが必要なのか。
それもまた人それぞれですね。
自分の場合で考えるならば、書くは今のところは必要ではない。というくらい。(実際は4技能をバランスよく行えた方が伸びが良いですが)
英語を額面としてみるかツールとしてみるかによって必要技能が変わってくるのもまた判断を鈍らせる一因と考えています。

とはいえ、4技能できることにデメリットはないので、最終的なゴールはそこです。
とはいえ、色々考えた結果として自分は、聞く・話す→読む→書くの順で習得順位になると思います。

そして、4技能とは違って必要になってくるのが、
文法、単語、発音という壁達。
先に言うのであれば、必要じゃないものはないですね。
うん。

そして、今自分自身に必要なのがこの3つ。
発音は一応履修済み。(発音は発音記号を履修することをここでは指します)
単語は際限がないので、文法ですね。

なぜ今の自分に文法知識が必要か。
単語は簡単なものならわかる。単語の発音も発音記号でだいたいの予測ができる。
でも文が作れない。
じゃあなぜ作れないのか。

そう、基礎知識(文法)が無いから。

この基礎知識が無い状態でオンライン英会話とか教室に行ってみてください。
会話できないですよ。そりゃもう恐怖。無音の空間。これはマジで心臓に悪い。
んまぁ。そんなことはどうでもええです。

英語習得という壁から目を背けて、文法を学ばなくてもいけるだろう。というのは儚い夢でした。
世の中には習うより慣れろで行ける人もいると思います。
ですが、自分の場合はきっと無理なんですよね。
そりゃ数十年生きてれば自分の癖とか考え方とかやり方ってだいたいわかるじゃないですか。

ある意味1年を無駄にしたといえば無駄にしました。
ですが、1年をかけて自分自身の弱点と何をどう進めていけばいいかを知ることもできました。
人の伸びしろというのは人それぞれということですね。

長期的な習得にはなるけど、英語を話せるかっけぇ人になりたいとはずっと思っているのでがんばってみましょう。

と、つらつら長い事綴ってきたわけですが、
もし、英語が話せたらどうしたいか。という目標を書いて〆ておきます。

・もしも英語が話せたら、
 オーストラリアへ行って動物達を見る。イギリスに行ってフィッシュアン ドチップスを食う
・もしも英語が話せたら、
 道端や困っている人を助ける。
・もしも英語が話せたら、
 いろいろな価値観を知り、もっと吸収し、何にも代えがたい経験値とす  る。

これは夢物語ではなく、未来の自分へのメッセージ。
挫折しながら、失敗しながら、頑張れ自分。

Just do it.


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