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平和とは。

今日は
「クーリエ:最高機密の運び屋」を観ました。

主演ベネディクト・カンバーバッチ

1962年キューバ危機に際した実際にあった話し。
あまり映画レビューは得意ではないから感想文みたいになるだろうが、

昨今の世界情勢も緊張感が高まってるように感じます。
映画で語られているようにスパイとして暗躍した主人公。最終的にはハッピーエンドのように語られていてホッとしたような感覚でしたが、映画のように語られなかったスパイ容疑をかけられ亡くなった方はどれくらいいたのだろうか。
いろんな複雑な事情もあり、国同士の争いというのは簡単には語れない。
しかし戦争というものはいつの時代も悲しさしか産まれない。一部の権力者や、軍事産業にて利権を得る企業の都合により巻き込まれていき、人々は多くのものを失っていくことにしかならない。

戦争を未然に防ぐためにも人の命、生活は奪われる。そうやって戦ったことで守られる命がある。自己犠牲をしてまでも戦争を守る事が自分にはできるだろうか。

もちろん覚悟もいるし、本当に怖い。
こういう映画を通して知る過去の事実。人間は同じ過ちを繰り返さないよう、同じ悲しみを産まないように成長しなくてはいけないと思わされる映画でした。

日本でも「はだしのゲン」の問題も噴出しているがあなたはどう思うだろうか?
日本であった事実を忘れる事なく語り続けていくことこそ戦争をしない、戦争をさせないという世の中への一歩であると思う。

戦争映画、漫画の主人公にはならずにスポットライトが当たらないまま消えていった人たちに想いを馳せることができれば、このような事が起こらない平和な世の中にしようと皆思うのではないかと映画を観て感じたことです。

内容はあまり語れない感想文でした。
昔から読書感想文は苦手でした笑
ぜひ観てみてください。

レイチェル・ブロズナハン

エミリー・ドノヴァン役のレイチェルがとても美しかった。

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