MassteryってRPAと何が違うの？

はじめに

こんにちは。Masstery部で営業を担当している六車です。今日は、Massteryをご紹介させていただく中で最もよく質問をいただく、「MassteryとRPAって何が違うの？」ということについて、記事を書いていければと思います。

MassteryとRPAの共通点

そもそもなぜMassteryとRPAは混同されてしまうのでしょうか。それは、「人手で行われる繰り返し作業を自動化する」という点が同じだからです。たしかにRPAでは、webサイトから定期的に情報を取得したり、定時にアプリケーションを動かしたり、データを決まった形に加工したりといった定型業務を自動化することができます。
既にこれだけ普及しているのですから、なくならない（なくせない？）定型作業にはぴったりのサービスだと思いますし、RPAのお陰で多くの業務時間が削減されたということは多くの企業がデータで公表しているとおりです。
ではなぜ我々Masstery部はこのRPA全盛の時代に、データ整備という業務を自動化するSaaS事業を立ち上げたのでしょうか。

MassteryとRPAの相違点

それは、データ整備は、人手で繰り返し行われる作業ではあるものの、定型作業ではないからです。
例えば、商品名の短縮一つとっても都度人間が判断しないと適切な商品名を作ることはできませんし、もし誤入力されたデータが存在していれば、そのデータをどう扱うか、人間が判定しなければなりません。
データ整備は、定型化できない（できたとしても膨大な分岐処理が必要な）作業が沢山存在し、多くの人の作業時間と労力をかけてやっとこなすことができる、そんな作業なのです。
Massteryでは、そんな複雑なデータ整備業務に特化した機能を具備しているので、データ整備の自動化を実現することができているのです。

データ整備は、Massteryで！

もし皆様の中で、データ整備にお困りの方がおられれば、RPAと一緒にMassteryもご検討いただけますと嬉しいです。

私達がご提供している製品「Masstery（マスタリー）」は、 多くの人手が必要だったデータ整備を自動化する画期的なデータクレンジングツールです。フォーマットの統一、カテゴリーの自動分類、独自の変換、差分情報の取得等、データ整備に必要なあらゆる機能をご提供しています。
Masstery 公式サイト：https://mstr.forcia.com/(データクレンジング)　
フォルシア株式会社 企業サイト：https://www.forcia.com/ (高速検索）