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【対談型】マスマススタッフの気になる記事5選#1/2019.09

はじめまして、マスマスで学生インターンをしているかなつなです!
7月からインターンとしてmass×massにジョインしました。


さて、マスマスはオープンして9年目。


「地域とつながるシェアオフィス」として
多くの皆さんにご利用いただきながら、横浜・かながわでチャレンジする人を応援するコミュニティづくりに貢献してこれたかなと感じています。


これまでHPFBで、イベントの様子や入居者さんのご紹介などを地道に発信してきましたが、意外と私たちがどういう視点でコミュニティ運営をしていたり、どんなことにアンテナをはっているかについて発信する機会が少ないよね、 、 




ってことで、「マスマススタッフの気になる記事5選」を今月から発信していきます!

ふだんslackというツールを使いながら、スタッフが気になった良記事を自由にシェアしています。そのなかから私が厳選した記事をご紹介していきますね!さて、今回選んだのは王道と言いますか、「場づくり」「コミュニティ」に関することが多く集まりました…


⚫︎⚪︎マスマススタッフの気になる記事5選⚪︎⚫︎
📍1.コミュニティマネジメントとは何か、なぜ今重要か/これから始めるコミュニティマネジメント入門(1)
📍2.これから影響力を持ちたい人は何から発信するといいのかを考えてみた/けんすう
📍3.カレーで知らない人と仲間になる恵比寿「6curry」成功の理由/Forbes JAPAN
📍4.インターネット事業に欠かせない「広報ビジネスの本質」/THE SEED BLOG
📍5.鍵は利用者とミッションを共有すること。NYの女性向けコワーキングスペースに見る成長するコミュニティのあり方/AMP-ビジネスインスピレーションメディア
📍[おまけ]マスマスインターン生が巡る!最近のコワーキングスペース事情


📍1.コミュニティマネジメントとは何か、なぜ今重要か/これから始めるコミュニティマネジメント入門(1) 

ほりごめ : 今月の学び of the monthではと思うほどの記事(というか、スライド)。特に、以下のスライドはかなり自分の中で学びが深かったです。マスマスを運営してきたからこそ、じわじわ伝わる部分も多いのかな。

🌟ほりごめ注目のスライド💬
170:ほとんどのコミュニティは失敗する
181:コミュニティマネージャーのコミュニティの段階に分かれた役割
202:個人のライフサイクルが進むにつれてSense of Communityが増す

もりかわ : 深い学びがつまっているね。コミュニティとは何か、その言葉の定義をしっかりすることも本当に大事だなと。
特にコミュにティを「利用する」のかコミュニティを「作る」のか、「活用・搾取」するのか、「個々の関係性を少しだけ介在」してそのお手伝いをするのか、その辺はともすると混同してしまうのが、コミュニティ運営のあるあるかも。


📍2.これから影響力を持ちたい人は何から発信するといいのかを考えてみた/けんすう 

もりかわ : 素晴らしい記事!そうなんだよね、noteやらFacebookやら発信ツールが増えたことで、発信自体は手軽になったんだけど、やっぱり内容が大事だもんね。

ほりごめ : わりとストーリーから語り出す人が多いので、すごく分かるな~!と思い読んでいました。情報=「ネットにでていない情報」を発信できるかというのは、まさに自分がどれだけ動いているか、アンテナ張れているかですよね。

もりかわ : そして黎明期ならではというのも共感できる。マスマスが意外と全国の人に知ってもらっているのは、やはり「コワーキング」×「地域」をテーマにかなりの黎明期からやってきてるからなのかなぁと。そこをマスマスでも伸ばしていきたいところだね。

ほりごめ : どのサービスでインフルエンサーになるのか、というの面白いですよね。まさにそのキーワード…広報としてしっかり発信していきます!


📍3.カレーで知らない人と仲間になる恵比寿「6curry」成功の理由/Forbes JAPAN

かなつな : ここ今、六本木に1か月限定で虎ノ門ヒルズ前にオープンしてますよね!(※詳細は【期間限定】6curryが店長日替わりポップアップ店「六咖喱縁日」をOPEN!!場所は虎ノ門ヒルズ前! #6curry縁日

ほりごめ : 実は僕、気になっちゃってオープン初日に行ってきました。ふだんは会員限定なんだけど、この期間は一般の人も食べられるみたいで。お客さんとホストの距離がちかく、かなり盛り上がっていました。

もりかわ : さすが、ほりごめくん。でも本当に都市部ならではの新しい取り組みだよね。BUKATSUDOのような、大人の社交場になっているのかな?

ほりごめ : BUKATSUDOの鍋部に近い感じですね。お鍋ってプロセス(つくること、片付け)の中で、必ず役割が与えられて参加者同士のコミュニケーションが生まれますよね。参加すると必ず友達ができるような設計になっていてすごい居心地良い場づくりになっています。

もりかわ : マスマスでもそういう視点でイベントつくるようにしていこう。


📍4. インターネット事業に欠かせない「広報ビジネスの本質」/THE SEED BLOG

かなつな : スマートフォンの登場で変化した「暇」の感覚について面白かったですね。たしかに、すごく細切れな「暇」が多いと感じます。そこでFacebookやTwitterがシェアを伸ばしたことにも納得です。

もりかわ : そうだね、もっと言うと後半にある通り【可処分時間】を奪い合うビジネスがもっと増えていくんだろうな、と思う。あとは【可処分時間】を増やしていくことが、“幸せ“に直結するとしたら、コワーキング・シェアオフィスが普及して、家から会社までの通勤時間が減っていくことも、今後さらに加速していきそうだね。


📍5. 鍵は利用者とミッションを共有すること。NYの女性向けコワーキングスペースに見る成長するコミュニティのあり方/AMP-ビジネスインスピレーションメディア

ほりごめ : 「女性の政治的、経済的、ビジネス的な立場の向上」をテーマに掲げていて、入居待ちがなんと8000人もいるそう。すごい。

かなつな : アメリカはwomen’s rightsに対して感度が高い女性が本当に多い。日本でもこういうコミュニティが形成されてほしいと思いつつ、同じような目的で設立されることはほとんどないんだろうなと感じつつ…。
たしかに、立ち上げ人の明確なヴィジョンがあるからこその人気なのかなと感じます

ほりごめ : このテーマにまつわるイベントも数多くオーガナイズされているようで、そういう点でいろいろ参考になるコワーキングスペースかなと。

かなつな : ここに来れば今のアメリカ社会の流れもイベントを通じてキャッチアップできる気がしますし、なによりコミュニケーションを求める女性が集まるのであれば本当に良いコミュニティとして機能しそうです。コワーキングスペースで発生するコミュニケーションのきっかけづくりなども参考になりそうですね。


📍6.[おまけ]マスマスインターン生が巡る!最近のコワーキングスペース事情

第一弾は日本最大級のコワーキングスペースGlobal Gateway “Otemachi”に行ってみました。昨年の9月にオープンしたばかりで、大手町駅から徒歩1分の朝日生命ビルの中にあります。

印象としては、まさに大手町のビジネスパーソンに開かれた空間。ランチタイムには打ち合わせをする人で賑わい、通話・飲食が全てのスペースでOKなのがストロングポイントのコワーキングスペースです。2階から3階まで開放的な空間が広がり、いい感じのBGMがながれ居心地の良い場になっています。

個人的に、おすすめなのは2階です!駅構内のカフェはカウンター席が多く狭いうえに空いていないことがほとんどですよね。一方で、fabbitの2階は広々とした図書館のようなに、観葉植物や暖色系の照明に囲まれてリラックスしながら広い机で作業ができます。

周りを気にせず広々とした空間の中で作業ができ、程よいBGM、そして何と言ってもコワーキング空間がとても綺麗なので、是非みなさんも足を運んでみてください。👇👇👇


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コワーキングスペースを運営するマスマススタッフの対談はいかがだったでしょうか。

コミュニティ運営はどんな人が所属しているのか、と同じくらいどんな人が運営しているのか、も大事だと思います。
マスマスではnoteを活用して、スタッフがどのような視点でコミュニティ運営をしているのかを今後も共有していきたいと思います。

 

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🌟mass×massスタッフのSNS🌟

もりかわ:
https://twitter.com/MandM_awaken
ほりごめ:
https://twitter.com/hiroyuki_ho
かなつな:
https://note.mu/heihei1221

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