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外国語と筋トレは繋がっている

こんにちは、日伊通訳マッシ(@massi3112

僕がいつも思うのは、語学は勉強というより筋トレに近いということ!外国語も筋トレも何歳から始めても問題なくて、始めるのに遅いことなんてない。筋肉のつきかたに個人差があるように語学の上達にも多少個人差はあるけど、やればやっただけ実力が付いてくるのはどちらも同じ。まさに「練習は裏切らない」。

通訳でも同じことが言える。案件当日までの過ごし方が99.9%、それを発揮するのは0.1%に過ぎない。準備をいかに細かく念入りにするか、失敗と成功のカギだ

筋トレ→筋肉は裏切らない
通訳→準備は裏切らない

母国語を磨く努力も決して怠ってはいけない。母国語がすべての基礎だから大切にすべき。綺麗な母国語を話す人は、綺麗な外国語を話せるようになる。もちろん、スタート地点ではレベルが高くないから、コツコツと努力を重ね継続的に勉強すれば必ず進歩すると強く思う!

自分に満足しないことも重要だ。出来たことは認めて、まだ出来ないこと、知らないことが自分にある事を知るべき。どんどん調べて、先輩や友人に教えてもらう勇気を持つ事。驕りは禁物だ。

コツコツ積み重ねれば、勉強もトレーニングも裏切らない!人によって弱点はそれぞれだけどそこを突き詰めていくと語学力レベルアップも綺麗なボディメイクもできるわけだ。好きなところだけやるのではなく、全体を見て勉強・トレーニングするのが大切。自分を客観的に見ることって、意外に難しい。僕もいまだに勉強中だ。

母国語を鍛えるために、具体的にどのようなことをすれば良いかとよく聞かれるが、答えはシンプルで誰でもできる!
小説・エッセイ・新聞などを読むべき。知ってる言葉の類語・反対語を調べながら国語辞典を覗いてメモする。話す自信も必要だと思う。

🇯🇵「塵も積もれば山となる」
🇮🇹Tanti rigagnoli fanno un fiume.

通訳者は一生勉強!
体を鍛える人は一生筋トレ!
通訳者になってからの方がむしろ毎日勉強。ずっと勉強モード。仕事が入ると1日も休まず、勉強。それが嫌なら諦めるしかない。このように筋トレも同じだ!筋肉を鍛え上げるために、食事や睡眠、生活環境まで徹底管理を行う。トレーニングについて調べ実践し、どの筋肉が弱いか、どのトレーニングが苦手かを知ること。そこからが成長へと繋がる。

人生はひとつしかないから後悔のないように。強くたくましく生きるには、仕事もプライベートも妥協させない
これが、僕の日常だ。

Massi

みなさんからいただいたサポートを、次の出版に向けてより役に立つエッセイを書くために活かしたいと思います。読んでいただくだけで大きな力になるので、いつも感謝しています。