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30歳/教員/身体表現性障害/うつ状態/休職中/婚約中/夢を叶えて先生になったけれど、…

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30歳/教員/身体表現性障害/うつ状態/休職中/婚約中/夢を叶えて先生になったけれど、新しい環境に馴染めず、ある日突然職場に行けなくなりました。立ち直るための日々、婚約中の彼とのこと、ふと思ったこと考えたことなどをつらつらと。

最近の記事

リハビリ(2週目)

無事2週目のリハビリが終わりました。 今週は3日間、時間を少し伸ばして働きました。 仕事内容は特に変わらずです。 息抜きがてら銀行へ歩いて行ったり(頼まれた仕事で) 窓から運動場の子どもたちの様子を見つめたりしました。 12時に帰ろうとした時、ちょうど担任していた子どもたちが 給食を取りに行っており遭遇。 当然会えるわけもなく引き返しました。 大人は事情を分かって接してくれるけど、子どもはそうもいきません。 上手くいかない現実にその日は落ち込みました。 眠

    • リハビリ(1週目)

      ついに復帰に向けてのリハビリ月間が始まりました。 一週目は2日2時間ずつ。 前日から私の戦いは始まっていました。 デジタルデトックス、散歩、入浴剤、アロマ 眠りの妨げになるものを排除し、眠りの質を上げるものを取り入れました。 いつも通り夢をいくつも見て、浅い眠りでしたが朝の目覚めはよし。 きっとカラダは休職前のモードになっていたのか… どきどきしながら出勤。座席を移動してくれていたりいくつか配慮してくれていました。 1日目、軽く説明を受けてからあとは自分の席に

      • 明日晴れるのか

        久しぶりの投稿です。 先月末、約7か月ぶりに職場に足を踏み入れました。 リハビリ出勤の打ち合わせのために。 緊張と不安を抱えて、なんとかたどり着きました。 小1時間で終了。 職場に行けた達成感から それから数日は心も体も調子良く過ごすことができました。 しかし、ただいま、絶不調。 来週の火曜日からの出勤を目の前にして 心と体が悲鳴を上げています。 流行り病ではないかという不安もありつつ… ただ熱もなく、外出もほぼしていないので感染の確立は極めて低い。

        • 【読書】年下のセンセイ

          突然、降って湧いた自分の思いを書いておこうと思います。 休職してから、進んで読書をするようになりました。 表現が柔らかく、人間愛・家族愛・恋愛にまつわる小説を好み、 瀬尾まいこさんや住野よるさん、中村航さんなどの小説を読んでいます。 今日、中村航さんの 年下のセンセイ という小説を読んでふと思ったことを書きたくなりました。 主人公の本山みのり28歳は、契約社員として働いています。 3年も恋はしておらず、平凡な日々を送っていました。 ある日、後輩に誘われて通い始め

        リハビリ(2週目)

          わたしの課題

          今日は月一の診察の日。 今回の目的はリハビリ出勤の診断書をもらうこと。 日程などを確認して、今日の診察は終了。 そのあと、復職支援サポーターの方々との面談でした。 急遽今朝決まりました。 サポーターの方々が私の職場に出向き、 学校側の思いを聞いてくださったようでした。 学校側は私の要望を最大限聞いてくれるとのこと。 ①事務的な作業か子どもと関わるか ②クールダウンの部屋をどこにするか ③その他職員への対応 その他いくつか質問されました。 一週目からどの

          わたしの課題

          呪縛

          すごくすごく久しぶりに彼に会いました。 夏に婚約をしてから、色々あって、もめにもめていました。 結婚前提で付き合い始めた私たち いつからか、結婚という呪縛に囚われていた私。 30歳になった私。 久しぶりに会う友人たちは 結婚、出産、家を建てるなど 私が思い描く幸せな道を進んでいる。 その姿に焦りを感じていました。 きっとそんな私の様子を見て思ったのでしょう。 彼から「今は結婚は考えられない。」とのこと。 私は結婚という呪縛に囚われて 大事なものを見失っ

          呪縛

          おまもり

          随分、間が空いてしまいました。 今日、月1回の診察に行ってきました。 先月の診察で休職延長を決めてから 特に大きなストレスもなくゆっくりと自分の時間を過ごしていました。 (彼とは色々あり、今ももめたまま、そちらの悩みはありますが、、、) 大きな変化といえば、おうち時間を快適にするために インテリア化していたロードバイクを兄に譲り、 こたつとソファを買い、部屋の模様替えをしました。 自分が求めていた部屋に近づきつつあります。 あとは観葉植物を置こうかな~と。

          おまもり

          当たり前

          少し離れた町まで車を走らせていた。 そこでふと思ったことを書きます。 平日の昼間、今までだったら必死に働いているところなのに気ままに買いものに行く。 (部屋で過ごす時間が増え、床に座っているか寝ているか…とにかく最近腰が痛い。だからソファを買おうと家具屋さんに出掛けた。) 休職した当初、働いていない自分はだめだ。 平日にふらふら買いものに行って誰かに見られるのではないか。 そんな不安に駆られていた。 今でもそう思う自分がいることに変わりはないが 自分を責めるこ

          当たり前

          時期尚早

          先日、復帰についての面談に行ってきた。 日が近づくにつれ、不安が大きくなった。 あまり考えないように数日を過ごした。 久しぶりにスーツを着て、ヒールを履いて、戦闘モード(見た目だけ) 電車の中では、ずっと手をぎゅっと握り、深呼吸。 私は復帰をする。この緊張感は今でも数か月後でも同じだ。 そう言い聞かせた。 校長との面談の前に、復職支援サポーターとの面談。 とても優しそうな女性2人だった。ホッとした。 経緯や現状を話し始め、ぼろぼろと零れ落ちる涙。 止まらな

          時期尚早

          タイミングとご縁

          少し変化したことがあったので今の気持ちを書いています。 復帰することを目標に、規則正しい生活を心掛ける日々だ。 いつもなら2~3時間余裕でしてしまうお昼寝を控えた。 お風呂を沸かし、ゆっくりと浸かる。 副交感神経を優位にしてくれるラベンダーとスイートオレンジのアロマを焚く。 背中を緩める体操をして、眠りへと体を導く。 仕事の辛い夢を見ることも気が付けば少なくなっていった。 ある日、大学時代からお世話になっている信頼できる先輩の先生から 連絡があった。 「おは

          タイミングとご縁

          彼との馴れ初め

          彼との話。 出会いは昨年度の4月(らしい)。 私はしばらく彼の存在にも気が付かずに申し訳なかったが笑 出会った時から彼は私に一目惚れをしていたらしい。 初任校で6年勤め、教員7年目にして初めて異動をした。 その学校に工事に来ていたのが今の彼だ。 若くして、総監督?みたいな仕事を任されていたため、職員室への出入りが多く、学校中の誰もが知っている工事のお兄さん。 そこから、数か月、挨拶をしたり世間話をしたり… ある日20時過ぎ、私が帰ろうと同僚と駐車場まで歩いてい

          彼との馴れ初め

          前進

           昨日は月1の診察だった。 朝から体調は優れず、行くのをやめようかと思ったが、頑張って行った。 終わったらご褒美を買おうと決めて。 (ローソンのアイスカフェラテ…笑) 話したことは2つ。 一つ目は、最近毎日のように仕事の夢を見ること。 二つ目は、昨年度まで居た場所に戻って結婚すること。  夢を見ることについては、 「夢を見れているということは寝れているということだよ。」 「あなたにとって楽しい夢に変われば、回復している証拠だから。」 まだ、楽しい夢を見るこ

          前進

          家族と私

          2回目のワクチン接種後、副反応のために実家にしばらく帰っていた。 実家には、両親・兄夫婦が住んでいる。 最近は実家に泊まることが私にとってものすごくストレスになっていることが分かった。 元々手湿疹がひどいのだが、実家に帰るたびに痒くなり、透明な液が出るまでかきむしってしまう。今回も案の定、同様だった。 母が父に怒る声、態度 いつ父が母に言い返すのか、その不安 兄が義姉にきつい言葉を言う不安 元々、人が怒られたり、喧嘩をしたりする様子を見るのがかなり怖かった。

          家族と私

          親の責任はいつまで

           先日、勇気を出して、母親に結婚したい旨を伝え、その週末にアパートに両親が来ました。誰も結婚の話題を出そうとせず、もやもや。しびれを切らした私が  「で、何、聞きたいことあるんやないん?」 父の第一声は 「まだ早いんやない?」 30になった娘の結婚に「・・・早い?」 父の考えには未だに納得がいっていません。 その早いというのは、私のためではなく、自分のためだと感じました。 30になり、経済的に自立した娘の結婚に早いの一言で片づける。 心配している気持ちも分かる

          親の責任はいつまで

          昨日、泣きながら起きた。 ぼろぼろに泣いていた。 なぜなら夢の中で私は泣いていたからだ。 12月に復帰しようと自分の中で決めてから 仕事の夢を見ることが増えた。 復帰した私 校長と何かしらのトラブルで言い合いになり 私の思いを伝えた。 「心身を壊してまで、仕事はするものではないと思います。」 返ってきた言葉は 「そうなっても頑張るのが仕事なのよ!」 あくまでも夢の中での会話だが そう思われている、そう言われる恐怖に怯えているのが私の本音。 そして、今

          結婚とは…

          先日、3ヵ月の休職が決定し、精神的に かなり落ち着いた日々を過ごしている。 それと同時に、結婚について考えるようになった。 母に結婚したいと思っていることなど話をした。 自分のために頑張ることはもうできない。 自分の家族をもって、自分の家族のために頑張りたい。 誰かのために頑張るパワーの方が強いことは分かっているから。 母は、すごく分かってくれているように感じた。 年齢も年齢だし、反対することはない。と言ってくれた。 ただ家族のそばを離れることをとても心配し

          結婚とは…