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倍音かく語りき

ネイティブアメリカンフルート(以下NA)の自主トレで
最近クラシックの曲を吹いてみているのですが

NAって基本的にはあまり半音を吹かないペンタトニックスケールだから
シンプルな民族ぽい曲がいいのさっ!っておおいばりしてたのですが、
今回のは半音がいっぱい(T_T)。

練習してたらなんだか下手すぎて
悪魔ルシファーでも呼ぶ曲に聞こえてきて
気分が悪くなってきました…。
ついでに家主も「なんか具合わるい」って早々に寝てしまいました…。



クリスタルボウルという倍音楽器をヒーリングで使っています。
音って美しく風の様に奏でるともうあなたってばフェミニン天使♪なのですが
実はとても数字的だったり物理的な部分があったりするんだなあ…ということで自分の備忘録的noteします。

簡単な事しか知識がないのですが、倍音というのは
基音の周波数に対して倍数(1・2・3・4倍)の共振・共鳴が発生する…
のですが

(2倍の共振は一オクターブ・3倍の共振は一オクターブと完全5度・4倍の共振は二オクターブ上。5倍の共振は二オクターブと長3度。)
(たとえばAを基音とすると
A・C♯・EのAメジャーコードになります。宇宙の法則ゴイスー。
このあたりは
https://masafumiiwasaki.com/blog/overtone/」さんからのぱくりです♪)

クリスタルボウルの場合はその倍音が
「とにかくものすごく聞こえやすい、響きやすい」です。
そして音のサスティーンがすごく長いのは構造上や材質的なものもあるのでしょうか。
しかも、基音と主張されている音より、耳は倍音の方を大きくキャッチしている事があります。
(困ったことに、普通の録音機材では拾える振動音が限られている様です。
生がいい、というのはそのあたりの理由もあります。)

なもんで、
あちこちのボウルをがんがん鳴らしすぎる、まわしすぎると”音酔い”してしまう程です。初心者の頃はよくやらかしました。
音酔いしないようなサスティーンを重ねていく話は別の機会に書くとして、

先日instaで書いた記事ですが


↑このように感じる原因をずっと考えていたのですが、

周波数の数字的な要因に加えて、可能性の一つとして、思うのですが

そのときのクライアントさんから受け取る周波数の個性や
ヒーリングに必要な周波数をキャッチしてボウルを選択して鳴らす
倍音同士のオクターブや和音を鳴らすことでさらに生まれ響く音が

「そのときの音」

になるような氣もします。

ボウルの音に合わせて行うトーニングも同様です。

恥ずかしいけど
もっとスピな事を言ってしまうと、

クライアントさんと
そのスピリチュアルな繋がりのある存在から発せられる
「癒しに必要な周波数」を
これまた
電気的な信号でわたしのオーラがキャッチしているような感じです。

(そういうときは「ビリビリ」または「ずん。」とくるのが相図です。
ヒーリングは自分一人ではできないんです。

不特定多数のサポーターの皆さまと、
ハイヤーセルフさんと、いわゆる宇宙とのタッグなのだと嬉しいです。
このお仕事をしていて、そういう時のバイブレーションは本当に喜びなのです。

だいたい、自分のスピリチュアルガイドさんは左から来ます。
その他の存在、お客様に関わる霊的な感じとかは右からくるなと
感じる時があります。

ヒーリング大好きなガイドさんは、一緒に鳴らしてるぅ♪と
思う時があります。

クライアントさんによく頂くのが
「ますみさんの他にだれかいました」という
プチ・ホラーなお言葉です。

ちなみに、ハイヤーセルフさんと呼ばれる存在はこめかみをきゅーっと
挟んでくる感じです。ハイヤーセルフさんは非常にツンデレです。
こういう事を書いているとずんずん来る時もあります。

なんだか色々ですが、自分の体感ではこんな感じです。
それぞれエネルギーの「違い」みたいなのがあるのですが
ヒーリング中はそのあたりの種別を吟味するより
常に自分のバイブレーションをヒーリングモードの高い状態に保つことに
集中しています。未熟なのでそうしないとヒーリングの密度が薄まるみたいなんです。

でも、いちばん大事なのは
最初に
「祈りありき」
だと思います。

祈りのエネルギーの引き寄せる
そのときの周波数は
形には残らないけれど

ハートを優しく愛で包んでくれます。)

もっと年ととっていくと
感じ方がまた変化していくのだろうか。それを楽しんでいけばいいのかな。
一般常識的なことがだいぶ抜けているので
学習はかかせないと思いますが、ぼちぼち進んでいます。
今はネットで分かりやすく解説してくださる方がいらっしゃるので
本当に助かります。
学生時代に使った○典とか色々コムヅカシイ本、
ポイントがもうぜんぜん頭に入ってこないですもん…。

コロナのせいか、なんなのか、お客様をお相手するお仕事が
ずいぶん減りました。
(ずいぶんがんばらなくなってしまいました。
いまの癒しのトレンドもよく知りません。)
こうやって静かに暮らしているのはきらいではないですし
有り難いことに
音に限らず
生活や
instagramなどで入ってくる周りの人々の創作表現が
宇宙の愛と調和の体現だと思わされます。

冒頭のNAフルートの自主練曲ですが
譜面に忠実ではなく、木の音色の心地良く感じる音を
長めにとってみると
まあまあ、悪魔感が薄れてきました…。
ルシファーに連れ去られなくて済みそうです…。
(とても人にお聴かせできる代物ではありませんが。)

心地良いって大事。

地上に生きる人間たちの表現全てが
宇宙の愛と調和から発せられる世界になるのは
そう遠くないと信じたいな。(ちょっとおセンチ。)


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