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ぜんぶ繋がっている。|2020/03/30

「終活」「エンディング」なんて言うとビックリされるけど、何も特別なこと、ただ目立つことをやりたいわけではない。
当たり前に感じる(感じてさえないかもしれない)一瞬一瞬が人生そのもので、それがずっと続いていく保証なんてなく、誰しも平等にいつか必ず迎える最期に向かって過ごしている。その事実をリアルに感じたことが”誰と過ごすか、何を残すか”を考えて終活していくと決めた理由。

その一環で企画していた、4/29の誕生日会。(実際の誕生日は4/27、お祝い随時受付中。)
延期してもできる保証なんてないし、どうしてもやりたい思いはありつつ、昨今の情勢鑑み、秋ごろに延期しようと本日のMTGで決定。

きょう死んで後悔することはいまやる
きょう死んで感謝伝えられなくて後悔する人だけに声をかける

こんなコンセプトのもとお声がけした皆さま
予定空けてくださったのに申し訳ありません。必ずやります。約束です。

たまたま、誕生日が近かったため誕生日会と銘打ってはいたものの、根底にある想いは、その日その場所に集うこと、それが奇跡なんだよって。

大袈裟だし、大きなお世話かもしれないけれど、槇仁彦の30年に触れることが、皆さんそれぞれが過ごしてきた人生のあの瞬間いまこの瞬間の素晴らしさに気づくキッカケになるような、そんな時間をつくっていこうと。

結婚式をプロデュースしてもらったCRAZYのリサさんと、今回初めましての同じくCRAZY森さん。おふたりと想いをぶつける中で、段々とかたちになってきていただけに、延期やむなしとは言え、無念。

でも改めて、誕生日云々ではなく、その日その場所に集うこと、それが奇跡。そう考えての中止ではなく延期。だから、必ずやります。約束です。

カバーの「約束」はこのプロジェクトにジョインしてくださった福岡のおさむさんに書いていただいた作品。延期でも、いまから未来へは繋がっていく。そんな想いを込めて。

きっと、秋に向けて動き出すときにはまた、新たな感情が芽生えているはず。

そんな未来の自分と、皆さんと安心して集える日にワクワクしながら、いまこの瞬間に向き合って過ごしていきたい。

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