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ブランディングで出世

こんにちは。マスクです。

今回は実際に僕がビジネスを行う際で気をつけているブランディングというものについてお話しします。

僕はこのブランディングを上手く成り立たせる事で他の同世代との差を広げれました。
僕は今はエンタメの仕事をしています。
このブランディングのおかげで、年間売上を昨対の140%で最年少で事業責任者、いわば部長にまでなれました。

ですのでビジネスマンにはこのブランディングというものをきちんと理解してもらいます。
ブランディングって何?という質問をするとビジネスマンはほとんどわからないと言います。

ブランディングとは

恋人に例えるとわかりやすいです。
広告とマーケティングとブランディングを恋人にたとえて比較しましょう。

広告=  不特定多数の人に好きと伝えている(自分→相手)
マーケティング=特定の人に好きと伝えている(自分→相手)
ブランディング=特定の人から好きと伝えられている(相手→自分)

こういうことになります。
ブランディングとは相手から自分のことを好きと言わせることです。

つまりブランディング=あなたじゃなければダメと言わせる事です。
自分発信ではないのです。
相手が自分じゃないといけないと思わせなければなりません。

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パフォーマンスを売る

例えば、豪華な寿司屋に行きました。
回転寿司であれば、一貫100円程度ですがそこでは一貫600円。
お会計が怖かったですが、なぜ僕がその高級な寿司屋に行ったのか。
どうしてそんなに高い寿司屋が経営し続けれているのか。

ブランデイングが成り立っているからです。

寿司屋のマーケットプライスは回転寿司がある限り一貫100円です。
それをブランディングによって500円値上げしていてもお客さんが満足するブランディングになっているのです。

そのお寿司屋さんでは、魚をさばくところから盛り付けまで目の前で行ってくれました。
キッチンでもできるのになぜその場でするのか。わざわざ、目の前でパフォーマンスする事がマーケットプライスを上回っているブランディングになるわけです。

本当に売るもの

話を戻しますが、ビジネスマンでも同じです。

大勢の方が売るものを間違えている

営業なんか特にそうですが、値下げは絶対してはいけません。
その業界のマーケットプライスはある程度決まっているわけですから、それより価格を下げてしまうと価格競争に負けてしまいます。

ですので物を売るんではなく、パフォーマンスを売ってください
パフォーマンスを相手が買ってくれれば、物なんて一瞬で売れます。

さらにブランディングが出来上がると向こうから仕事の相談や、依頼、問い合わせがきます。
本当にブランディングをマスターするとビジネスを制することができます

本当は終わっていなくても、次の作業に取り掛かり残業して前の仕事をしたり、自分でしかできないというような発言をしたりなど、意識すればかなりの部分で自分が得するような言い回しが出てきます。

このように僕はブランディングを徹底することによって、他との差をつけていち早く出世することができました。
自分の見せ方を意識していきました。

次回は少し話を広げてではブランディング、具体的にどうすればいいかを書いていきます。



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