Unity 1週間ゲームジャム お題「2」に参加しました。
はじめまして。
瓜頭(かず)です。
今回で3回目の #unity1week の参加になりまして、作ってる最中から結構いろいろ忘れたので備忘録します。
Unity 1週間ゲームジャム
年3~4回くらいやっている「Unity使って1週間でゲーム作ってみよう」というイベント。(だと思っている(合ってます?
2020年12月開催の時に知人に誘われて参加。面白かったので、
「年3~4回かー。よーし今年1年くらいは毎回作ってみようかなー」
「あと3個くらいかなー」
と思って5月現在でもう3回目です。
あれ。回数思ったより多いな…?
みんなが家にこもる時世が続いたからですね。こんな時でも楽しみを見つけられるきっかけになるので良いですね。
今回作ったゲーム
ちなみに今回こんなのを作りました。
うむ。ようできてはる。
お題→ネタまで
終盤
「あれ、そもそもなんでこのネタでゲーム作ってたんだっけ…?」
となったので、風呂入ってるときにふと思い出した瞬間の覚え書き。
という感じで作り始めました。
ただこのネタ確実に「動物の絵がいっぱい無いとゲームにならないな」と思い、翌朝妻(今回バリ働いた共同制作者)に相談。
相談するまでは自分で描く気でした。途方もねえな。
とはいえ妻が思いのほか乗り気になってくれたためこのネタで行くことに。
開発中
僕飽きっぽいのでモチベーションの維持を至上命題としております。
一番効いたのが「開発進捗」の報告。
【1日最低1回動画をアップする】
は結構PCの前に自分を座らせる理由になりました。
@tan-y さんの記事を参考にUnityRecorderを使って動画出力
→ YouTubeにアップロード
→ リンクをTwitterに投稿
でしました。
(勝手にリンク貼っちゃった。@tan-yさんありがとうございました。助かりました)
Twitterの内容もわりと重要で、
ちゃっかり進捗日報なので
・残タスク整理
・明日やる事メモ
になってる。
おじさん一日経ったら何やってたか思い出すのに2時間かかるからよ。
重要。
楽しかったところ
もちろん「食べられ」を実装してる部分が一番面白かったです。
各動物は
・肉食/草食
・Lv1~3
のパラメータを持っていて、
①肉食は自分のLv以下の草食を食べる
②肉食は自分のLv未満の肉食を食べる
③肉食草食関係なく特別に設定した組み合わせだったら食べる
というルール(③のせいでルールがないのがルール、みたいになってますが)をもとに食べられ設定が為されています。
①②で概ねのルールは実装できて、③でこだわりを入れる感じで済んだので結構システム自体も気に入っています。
・クジラ(誰も食べないかと思いきやエビ(オキアミ)だけ食べる)
・カマキリ(オス←メスの食べられ)
・ヤドクガエル(誰にも食べられない)
が実現できたのがうれしかった。
あとはこれ。
・クリック用のアタリ
・船でのマス占有情報
・隣接用の情報
を複数行入力できるテキストから生成する仕組み。最初はアタリを手で作ってたんですがやってられなかったので上記みたいなのを用意しました。
これ作ってなかったら
「動物今から7割くらい画像左右反転させたい」
って言われたときキレ散らかしてたと思います。
(上記仕組みをすでに作ってたので「いいよぅ」って言いました)
使いまわすモジュール
ここまでで作って、わりに良くできたなー/便利なので今後も使いまわしていこう、と思った仕組みのメモ。
・EffectManager(星とか出すやつ
・SoundManager(音/BGM鳴らす
・Menu(文字列の配列渡したらクリッカブルなメニュー作る
・TextOutline(Text周囲の縁取りを描画してると見せかけて8回描いてる
まぁでもだいたい一期一会ですね。
妻のやる気スイッチ
unity1week、1回目2回目も妻にタイトル画面は描いてもらってたけど、それ以外の絵素材は自分で描いてました。
3回目の今回は妻がほぼ全部描いてくれました。
だいぶ働かせた。マジ感謝。
動物48種×2が組み込めました。ヤバイ。よう描いたな。
妻は
・どうぶつの絵描くの楽しいっぽい
・タナトスな要素(洪水/食物連鎖など)が好みっぽい
・バリエーション出す作業は好きそう
・レイアウト/色味を適当にやって渡すとディテール詰めてくれる
という事がわかりました。
今後もうまくコントロールしていっぱい描かせようと思います。主婦無料。
次以降の目標
(次の目標、と書かないことで納期をぼやかす)
★自動生成(毎度の目標。レベルデザイン苦手なので)
★図鑑要素(『深海探索』めっちゃ良かった…。紹介記事そのうち書こう)
★締め切りがなくても1個作る
この辺りを目標に今後もゲーム作っていこうと思います。
また何か作ったときは一回遊んでみてもらえると幸いです。
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