ぽよよんの駒

時間ができたので始めることにしました。将棋のことを書いていきます。大会、研究会などで指した将棋の振り返りが多くなるはずです。

指した将棋はTwitterで振り返ることが多かったのですが、字数の制約、後から参照する難しさなどあり、以前から興味のあったnoteに書いていくことにしました。ここまでの文の回りくどさが完全にオタクのそれです。オタクもすなるnoteといふものを、陽キャもしてみむとてするなり。(筆者が実際は陽キャではなくオタクであり、陽キャに仮託して書いていることを含意しています)

大した棋力でもないし実のあることを書けるわけでもないですが、趣味というのは実力にかかわらず、役に立つ立たないに関係なく、やろうと思ったらやるぐらいでよいものだと思います。

高校時代に地元新聞の将棋欄に自戦記を書かせてもらったり(これが都会の人には伝わりにくい。地方紙の将棋欄はローカル大会の棋譜が載ります)、大学の将棋部で発行している部誌に団体戦への生暖かい情念をねっちょりと書き連ねたりしていた経験があり、将棋に関する文章を書くのはけっこう好きです。思えば定型文でない自分の言葉で文章を書いたことなど、卒業論文以来ほとんどありませんでした。その時感じたことを棋譜や文章の形で残しておくことには、実力関係なく意義があると思いますのでやっていく次第です。

このご時世で大会が激減し、将棋を指す機会の貴重さを実感することが多くなりました。そのありがたみを自分のために記録しておくとともに、人に見せるという意識をもって少しは張りのある将棋を指せたら、と目論んでいます。

それではやっていきます。次の記事を早めに書けるようにしたいですね。時間ができたので、など真人間のように宣っていましたが、私は現在無職です。はよ書け。そして働け。


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