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【推車を見つける旅】nbox乗りがメルセデスベンツ新型Cクラスを試乗してみた。

皆さん車乗ってますかー?

通勤で使っているよーって人も

車好きでスポーツカー乗ってるよーって人も

都内にいるから車いらないよーって人も

いると思います。

それぞれのライフスタイルによって

車の価値観は十人十色。


そんな私は車が大好きです。

父親や知り合いが車好きという事もあって

私も知らない間に車が好きになっていました…笑


そんな私の愛車は父親が昔使っていた

NBOXカスタムという軽自動車。

軽クセにそれなりに走りもよく

荷物も人もたくさん詰め込める優れもの。

旅行や海釣りに行く際に荷物スペースの確保で困ることは

滅多にありません。

まだまだ走行距離も少なく

当分はコレに乗って勤務、

未開拓の地へ遊びに行きたいと思っています。


しかし車好きたるもの色々な車に乗ってみたいもの。

これまで私は色々な車を買う代わりに

色々な車を試乗させていただき

本当に私が心から愛せる車を探してきました。


そんな私

最近とある車に試乗させて頂いたので

ノートを通して皆様と乗ってみた車の

一長一短について共有させていただきたいと思います。


今回の試乗の経緯はインスタグラムの広告。

どうやらメルセデスベンツが新型Cクラスの

試乗キャンペーンをやっているらしい。

もしかすると宿泊プランが当たるとか。

そんな情報を見た私は

衝動的に試乗キャンペーンを予約していました…笑


当日。

NBOXに乗りディーラーへ。

去年、新型Aクラスセダンを乗った以来です。

店内に入ると店舗スタッフさんから歓迎のおもてなしが。

入口から試乗案内の席に着くに至るまで

まるでVIPになった気分になるような

スタッフさん方の丁寧な接客。

流石メルセデスと思わされます。

少し椅子に座り待っていると

男性の営業の方がやってきて

今日の流れについて説明を受けました。

説明を聞いた後、

席を立ち試乗車のあるところへ。

この際にも窓口の女性スタッフ二人から

「いってらっしゃいませ」

と丁寧な言葉をいただき

気分はまるで007のジェームズボンド。

入口を出ると試乗車が目の前に。

いやー1個前の型も好きだったけど

新型はより洗練された形に仕上がっていて

これはこれでカッコイイ。

運転する前に営業の方から車の特徴やスペック、

扱い方について案内していただきました。

試乗する車はCクラスのc220dという車。

後ろにdという文字が着いている

事からも分かるようにディーゼルエンジンの車です。

エンジンは2リッター直列4気筒のディーゼルターボ。

(最高出力200PS、最大トルク440N・m)

エンジンは日本で使うには十分すぎるスペック。

大きさもちょうど良さそう。

扱いやすいサイズ。

ボディーサイズ:
全長×全幅×全高=4755×1820×1435mm


後ろから眺めた景色。

うん。シンプルで洗練されています。

ちょっとどこかマセラティのギブリを

思い出すようなフォルムです。

ここで私が勝手にチェックしたのがマフラー。

実はこのマフラーに見える銀の部分はフェイクマフラー。

本当のマフラーは車体の下にあります。

某ユーチューバーの方も

コレは良くないと指摘していましたね。

個人的にはデザイン的にはカッコいいので

そんなに問題ない点だと思っています。

誰かさんに怒られそう…笑

タイヤは18インチ。

AMGパッケージの車なので

ホイールにはAMGの刻印が。

うん。かっこいい。


エクステリアを見た後は

内装について案内を受けました。

第1印象は

まるでSクラス?と思わされるような

豪勢なコックピット。

どでかい液晶パネルが2つ。

iPad Proが2つある感じ。

いやー時代の進歩を感じます。

ハンドルはレーシングカーのように太めで

人の手にフィットするようなデザイン。

触り心地、握り心地もなかなか良し。

インパネはカーボン調のデザイン。

AMGっぽさが滲み出ています。

室内の至る所にアンビエントライトが。

設定で自分好みの色に変えることができ、

雰囲気を作ってくれます。

個人的に赤色と青色が好きです。

後部座席は想像以上に広く座りやすい。

後ろから見た運転席の様子は

Sクラスやん。と思ってしまうほど

豪華で綺麗なものに仕上がっています。


インテリアの説明を受けた後は

ついに試乗へ。

事故らないように

と入念に気をつかいながら店を出て

左のウィンカーをつけようとした時

ワイパーが作動。

あ。そういえばドイツ車だった。

外車あるあるです。


乗った最初の印象は滑らか。

段差の凸凹も急なカーブも

車体が安定している印象。

普段NBOXで慣れているせいか

過剰に走行性がよく見えます…笑

ブレーキも滑らかだけどしっかり効く印象。

よくも悪くもしっかり電子制御が効いている感じ。


大通りに出たあたりで

少しアクセルを踏み込んでみました。

加速はなかなかの爽快感。

回転の高まりがよく

いい伸びをするタコメーター。

と言っても60キロ制限なので

フルパワーのこの子を見ることができないのが

残念です。

そして何と言っても

操作しやすい。


少しハンドルを傾けただけでスイスイと曲がる。

車幅も10分も乗ったら身に馴染んできます。

ハンドルの重みも丁度いい。


パドルシフトも使ってみy….

あらあらもう終わりの時間。

別れが惜しいです。


最後に値段を聞いたところ

オプションとか色々つけると

大体700万円半ばくらいだとか。

高い金額ではありますが

装備の内容と質感を考慮すると

コスパの高い一台だと思いました。


ちなみに鍵はこんな感じ。

先代よりやはり鍵もスマートなデザインになっています。

足を使ってのトランク開閉も健在。

コツはサッカーボールを軽く蹴る感じです。


総評。

先代よりも

よりスマートで

ラグジュアリーになったCクラス。

通勤にも長時間の車旅にも

最適な一台だと思いました。

走りの良さを求めている方にも

おすすめの一台です。

ぜひ上質な車をお探しの方

新型Cクラスを候補に入れてみたらいかがでしょうか?




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