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没頭【スープを作りながらの雑記】 ver.2023.02.15

また、鏡に映る自分に対して少し違和感があったけれど、テキストを打たなくちゃとMacの前に戻ってきた。
弱火で煮込んでいるスープには、人参に加えてキャベツを足した。水も足した。

先週の雑記で、人参の臭みをとる方法をはじめて試した。すごくおいしくできたので、今回もやってみた。塩をまぶしてすこし置いて流してからスープにするという方法だ。
お昼ご飯を作り終わってからすぐスープも煮込み始めて、今まだ15時くらい。いつももうちょっと夕方よりに作るので、なんだか早起きしたような気分である。(書きながら色々なことをしていて、結局アップする時は19時過ぎだ🐤)

鏡に違和感があることは、しょっちゅうある。
そんなに困ることはないのだけれど、鏡を見ていて「本当にこれが自分なのかな?」と不思議な気持ちになる、みたいな感じだ。だけど自分であることは理解できる。
この感じをうまく説明できないのだけれど、ずっと持っている感覚だ。
もしかしたら、ごはんを食べた直後で顔がむくんでいたとか、その程度のことなのかもしれないけれど。

スープはコンソメを足して、一旦火を消した。余熱でも十分火は通るだろう。くたくたになったキャベツがだいすきなので、楽しみ。

そういえば昨日は、はちゃめちゃに熱中して散歩をして、数時間が溶けた。

どこかの庭先に咲いてたバラ

ひたすらにおもしろいものを見つけて写真に撮っていたら、自分の撮っている目線はずいぶん子どもっぽいと思った。動物モチーフのものがあるとすぐにそっちに注意が向く。もし、目線カメラをつけたとしたら、けっこう面白い映像になるんじゃないかという気がする。

ここのところずっと「決めたこと(家事みたいな日常のこと)をどうきっちりやるか」ということにこだわって、アプリをあれこれ試してみたりしていた。苦手な集中力のコントロールも、ずいぶんうまくできるようになった。

でも、自分自身を完全にコントロールしようとは思えなくなった。むしろ、偶然性を柔軟にキャッチするいきものでいたい。これは、日常の小さな感情の揺れにも対処できることが増えて、少し余裕ができた故の考えなのかもしれないと思う。

自分の不安定性がなんだかんだいって気に入っているし、その上をぴょんぴょんしながら、おもしろいと思ったものを形にしていきたいなあと思う。安定しようと苦戦した結果ここに辿り着くなんて、おもしろい。

図書館で借りていたピカソとアインシュタインの本の返却日が今日なので、朝から読んでいた。ピカソの言葉は自信に溢れている。だいぶハッタリをかましたりややこしい人だったそうだけれども、こりゃあこの人には「20世紀」も翻弄されるだろうなあ、と思う。

Computers are useless. They can only give you answers. -Pablo Picasso

図書館の本も、借りたあとうまく読み進められなかったんだけれども、だいぶうまくペース配分できるようになった。

間にいろんなことをしながら書いていたこの画面にようやく戻ってきた今、鍋の中の人参とキャベツは熱が通ってくたくたになっている。もう少し頑張ったら、味を整えて食べよう。今日もあっという間に過ぎた。そして、わたしが没頭して時間を忘れられるのは、他のどんな時より、圧倒的に「絵を描く時」なんだなと思った。

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