哲学者として満月、冬至、日食を過ごす。

※本ブログは3度繰り返して読んでいただくと情報が有益なレベルにまで浸透します。

今日が満月で、22日が冬至、そして二週間後の26日には新月がありこのタイミングがちょうど日食にあたる。

これだけのエネルギー的な変化を次から次へと受けると人間は普通ならかなり情緒不安定な状態に陥ることと思う。この三つのイベントはどれもかなりアップダウンの激しい性質があるからだ。

そこでこの期間は自分の殻に閉じこもって出来るだけ静かに過ごしてみることも一つの手だが、このエネルギーをできることなら有益な形で転化させて自分の人生に役に立てたいものだ。そのために、絶対的に必要になってくるのは哲学や思想という日常の次元よりも少し俯瞰した立ち位置の視点である。

人間は誰しもが肉体的な物理次元での生活、感情的な次元での思いや気持ちとしての生活、そして思考的な次元での理性としての生活を同時並行で行っている。この同時並行がそろっている時は迷いなく“知行合一”の統一体として活動することができる。

しかし今回のように満月、冬至、日食という宇宙的な影響力は私たちのそれぞれの次元での生活様式に容赦無く揺さぶりをかけてくる。もちろんこれは浄化であったりパワーアップといった要素を多分に含んでいるので基本的には素晴らしいことだ。しかし、これらの影響力はただ受け取るだけではその力の方向付けが指定されていないので乱れやすいということもまた念頭に入れておく必要がある。

哲学や思想というのはこの点で人間にある程度の一貫性を与える。これは思考・感情・肉体という三つの団子を貫く串のようなものだ。だからその場のノリや雰囲気というものが如実に本人に特定の方向付けを誘導してきても、それになびかずに抵抗したり、我慢したり、抑制することができる。すると、その抑制によってプールされるのはお金だったり、時間だったり、エネルギーだったりする。

そうやって大切に保護され蓄積されたパワーは本当にその哲学が方向付けている対象に向かって惜しみなくパワーを注ぎ続けることができるようになっていくのだ。

私は毎回この文章を読んでくれている読者の皆さんにぜひ今回の12月の宇宙的イベントによって発生するエネルギーをフルに自分の人生の本筋が活性化するように活用して欲しいと思っているので、他に力が漏れ出さないように今ここで注意喚起しているということだ。そしてぜひ自分の中の思想性、哲学性とその目的を明確に意図したまま存在して欲しい。

例えるなら今回のこの期間は空から10億円が降ってくるようなものなのだ。それをどのように使うかは人それぞれだが、自分の夢ややりたいことがあるひとは迷わずそのことに対してその10億円の使い方を方向付けることができるだろう。しかしそのイメージをお金が降ってきた時点で持っていなかった人は典型的な形であっという間に散財してしまうだろう。

私たちは日々哲学によってパワーを方向付けて生きるか、パワーに振り回されながら生きるかのどちらかしかないのだ。あなたが哲学者になった時、生活の一挙手一投足はあなたに従い始める。ぜひこのタイミングに大きく前進して欲しい。


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