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紫色について

※本ブログは3度繰り返して読んでいただくと情報が有益なレベルにまで浸透します。

色は音色や色欲とも言われるようにたったこの一言でこの世のあらゆる事柄を表現することができる。色即是空・空即是色という循環が私たちの日常の“彩り”を作り出しているからだ。だから色彩感覚を高めていくことができればそれはそのまま人生の色味を自在にコントロールできるようになっていく、とも言えるわけだ。

実は最近、私は異常に紫色を欲しており、このために身の回りに紫色のモノを積極的に置くようにしている。パソコンの画面には紫色のポストイットを貼り、祭壇には紫の蝋燭、枕元にはアメジストといった感じだ。

そうして紫色を念じて瞑想を行っていると感じるのは確かり紫色という鮮やかな色の持つエネルギーが細胞にぐんぐん吸収されていく感覚である。こうして私の意識や細胞が確かにスポンジのように紫色を欲しているのがわかるのである。

一つ一つの色に関しては様々な研究家が多くの分析や意味づけを行っているのでそこは今回は割愛させてもらうが、紫色に関して私が自分の感覚から言えることはこれは黄色の補色として力という意味合いだ。

黄色は主に物質性や楽しさ、幸せ感を表す色である。蛍光色としても一番目立つ色からして先頭に立って光っていくパワーを持っている。この集団のトップや代表的な状態を意味する黄色もしくは黄金に対して、紫色はそのトップ性を支える底力的な意味合いを含んでいる。紫色は黒に近く、目立たずに黄色が見落としたあらゆる側面を包括的に支える土台となるのである。

ここに霊性や陰徳の象徴としての紫色のパワーがある。この世を支配している価値観がお金に象徴される黄色や黄金色だとするならば、あの世を支配している価値観である霊性は紫色というわけだ。あの世とこの世という相関関係はいつも呼応し合っており、様々な存在たちがそのバランス調整を行っている。

これは物質的世界と非物質的世界を含めた全次元が循環してはじめて宇宙全体が安定することを示しているのだ。この世ではお金(黄色)を支えるのが霊性(紫色)だが、あの世では霊性(紫)こそがそのままこの世のお金(黄色)のような当たり前の価値基準にスライドしてくるということだ。

イエスは天にお金は持っていけず、財産は全てこの世ではなく天国に築け、といった。これはこの物質次元での物は向こうにはそのまま持っていくことはできないが、その物質との関係性や行為の象徴としての本人が発している色のスペクトルはそのまま向こうへ持っていくことができるという意味だ。

つまり、一億円はそのまま持っていけないが、その一億円を稼いだり、蓄えるに至った全ての経験からくる思い、その思いが持っている凝縮された経験の色合い自体はいくらでも向こうに持っていけるということだ。そしてその色彩が豊に輝いていることこそが本質的に自分の人生において一億円を作り出した真価として輝くということだ。

皆さんも今自分が“欲している色”があるはずだ。物質として具体的な状況や物を求めることもこの世界ならではの楽しみではあるが、たまにはいっそのことダイレクトに自分がほしい色そのものを象徴として瞑想してみてはいかがだろうか。



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