恐れ

※本ブログは3度繰り返して読んでいただくと情報が有益なレベルにまで浸透します。

人が一皮剥ける時というのは小規模な意識の変容を意味している。人は経験の中で特定の情報が内部に蓄積されるとそれを起爆剤として自己拡大へ向かう。この「外へ飛び出していきたい」という欲求こそ意識の本質的な働きである。

ただ飛び出すことには常に恐れがセットになっているために、その踏ん切りがつかないことが多々ある。恐れの形は人それぞれであり、例えばそれは何かを習いにいくことに対して興味はあるけど怖い、何かを打ち明けたいけど怖い、仲良くしたいけど怖い、など実に様々だ。

しかしこれら外的に関わりが起きる形は様々でも、そこには一様に恐れがある場合、その恐れに関しては子供も、大人も気持ちは一緒なのである。子供の方が怖いもの知らずな場合もあれば、大人の方が経験があるからそれは怖くないと知っている場合もある。しかし、誰しもが自分が『怖い』と思うポイントに入ると一様に表情がこわばったり肩に力が入ってぎこちなくなるものだ。

だから恐さに対してこのような反応を起こすことは万人にとって共通の事象だということをまず踏まえておく必要がある。そして人が自分の殻を脱ぎ捨てて一皮剥けるためには誰しもが一様にこの恐さに対して一旦、直視することだけが必要になってくる。

「そらす・背ける」という反応はつまりそれが起きた時点で既にその背後に恐れが潜んでいることを意味している。掃除することを後回しにして遊びに行っている人がいるとする。その人は本当は掃除をして気持ちや部屋をスッキリさせたいのだが、その綺麗になるという状態そのものが怖いのでどうしてもその方向性をスライドさせて遊びによってスッキリしようとする。

こういったことが日常茶飯事に起きているからこそ、「恐れをどのように扱うか」という観点をしっかりと自分の人生の中で吟味することが必要になってくる。そうしてある程度「恐れという事象にこなれていく意識」を手に入れることができると、意識は急速に広がりやすくなる。

人生は怖くもあり、楽しくもあり、辛くもあり、嬉しくもある。これらの感情は全て自分の生活の中で常に入れ替わり立ち替わりやってくるものでありこのどれかだけを味わったり、どれかだけを弾いたりすることはできないのが人間の構造である。

私は別に食事に関しては好き嫌いはあっても良いと思っているが、感情に関しては好き嫌いしないで味わっていくことを推奨している。特に恐れはこの点で嫌われやすい感情なので目を自然と背けやすいものだが、だからこそ、そこにはたくさんの意識の肥やしになる栄養素が含まれているのだ。

自分を習慣性の中で惰性に鈍化させていくのか、習慣性の外側に見え隠れしている恐れに対して踏み込んでいくのか、恐れは日常生活のすぐ隣にいつもあるものなのでうまく活用しながら過ごしてもらいたい。


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【場所】渋谷ヒカリエ8階MOV

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株式会社サイレントキングダム代表取締役 新妻 正幸
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