夢見るハート

※本ブログは3度繰り返して読んでいただくと情報が有益なレベルにまで浸透します。

純粋な言葉はハートに意識を置くことで生み出され、ハートは純粋な言葉を生み出そうとすることで開発される。私たちはハートそのものに長く浸ることでこの状態を作り出すことができる。だから逆に思考や感情、性別に長く浸りすぎることは、その傾向に完全に染まった言葉を生み出すことになる。この癖に自覚的になり、自分の妄想癖を超えて常にハートへ回帰することが道となっていく必要がある。

ハートのエネルギーは実際にはそれにどれだけプライオリティをおいて使っていくかだけが勝負である。この点ではスポーツや勉強となんら変わらない。水泳がうまくなりたければプールで泳ぎ込むだろうし、英語を話せるようになりたければ英会話学校や海外にいくだろう。

ハートの状態として存在するためには、そうあるように徹することを訓練する他ない。そうして自分の身体意識が思考や性別、立場による二極化の言語や動作のパターンに同一化してしまわないように細心の注意を払って〈ただハートである〉ことに徹するのである。

ここで難易度が上がるシチュエーションは自分のことを男性扱いされたり、女性扱いされたり、年上、年下扱いしてくる人が必ず生活の中では多数いるということである。このような分類による関係性は社会的なコミュニケーションをスムーズにするためには有効であり、ある程度それに応じることは柔軟性として必要であろう。

しかし、重要なことは、そのある程度の柔軟性を意図して演じながら自分の立場を振る舞っているということである。もしこのときに自分の性別や立場に対して完全に自分が自己同一化しているのならば、我々は決してそのアイディンティ以上の何者かに回帰することはない。

ここでハートに込められ、これまで開示されてこなかった秘密がある。それはハートの力がその本人の意志によってそこに意識を集中し続けられると日に日に強化されていくということである。そうしてハートの力が臨界点に達すると人は社会的な立場による憧れや夢を抱くという種の将来性に惑わされなくなり、その向こうに澄み渡るハートから人生を夢見るようになるということだ。

この〈ハートが夢を見るようになる〉ことによる情報はそのまま夜寝る際の夢見に連結され、夜の夢の領域においての明晰さを引き上げるのである。こうして人は既存の社会的な情報と、ハートから染み出してくる〈夢情報〉との違いを明確に感知できるだけの知覚も手に入れることができるようになる。

ハートは鍛えていくに限る。そうして私たちの日常生活には常にハートが反映され、そのハートの日常生活がまた私たちに次の夢を見させてくれるようにするのである。

【開催日時】
第10回 「日常統合化メソッド」体験セミナー〈オンラインセミナー〉
【日時】2019年11月10（日）21:00〜21:45
【場所】zoomによるオンラインセミナー

第11回 「日常統合化メソッド」体験セミナー
【日時】2019年11月21（木）19:00〜19:45
【場所】渋谷ヒカリエ8階MOV


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【開催場所】
150-0002 東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8階
渋谷ヒカリエ8階クリエイティブラウンジMov

【受講費】
１名 / ¥3,600

【お問い合わせ】
info@skgdm.jp　まで

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