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英語:Make Sense

Make sence?

と聞かれて、
あれ?MakeもSenseも
両方ともわかるのに

それが一緒になったら
一体どういう意味なんだろう?

頭、ワケわかめ〜、と
コチラに来たばかりの
2000年のころは思いました。

英語で、
全く知らない単語が
出て来たりするのは
もう太刀打ちできないですから
へえーって思うんだけど
知っている単語の羅列で
意味がワカラナイというのは
屈辱にも似た気分になり
喉のあたりがモゴモゴ
気持ち悪いモノです。

若者たちは
「Understand?」
よりも
「Make sense?」
をよく使っていました。

Sense は、センス。
感覚のセンスです。

makeは作る。

understandと違うのは、
senseはもっと直感ぽい。

いわば意訳をすると
「なるほど納得!」的な感じかな。

Talking headsというバンドの歌にも
Stop making senseという曲があります。

直訳は、わかろうとするな、ですが

センス、感覚というのは
もともと、
ココは知ってて
ココはわかってて、
ある時

点と点が繋がって、
あー、そうだったのか!

というわかり方をする時のこと。

そんな理解を
「Make sense」と言います。

カラダで、感覚で、繋がった!
なるほど納得、

とか、

あはーーん、そういうわけだったのね?

みたいな感じです。

私が足を突っ込んでいる
ニューエイジムーブメント的な世界でも
理解のときによく使うのは
Make sense 感覚として体感する
understand  理論としてわかる
perseption  認識する、知覚、洞察

と使い分けます。

まあ、これらが出て来たら
理解ってコトだなー、と

使用法としてはいたって単純。

「Make sense?」
「yeah, make sence」

みたいな、けっこうシンプルに
使い勝手のいい感じです。

Do you~~~?とか使わなくて大丈夫。
ちょうど
だいじょうぶ?うん、だいじょうぶ
みたいに、ソレ一発で使えます。

make senseと意味が似てるからといって
これをunderstand?(understood?)
でやると
とたんにスポーツチームのコーチ言葉
もしくは、ママがキッズに叱る時みたいなので
Make sense? くらいを覚えておかれると
便利かもしれません。

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