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eSports(いわゆるゲーム)のガクチカで難関大手内定できた就活の話

こんにちは。初めてnoteに挑戦しています。私が大学時代ゲームばかりしていたおかげで直面してしまった「ガクチカ問題」に対し、どう対処したかというのを共有したいと思います。近年増えつつあるであろう「ゲーマー学生」を救う一手になれば嬉しいです。無料でも大意は伝わる内容ですが、有料の部分も安いのでぜひみていってくださると嬉しいです!(頑張って書いたので、弁当でも奢ると思ってお願いします!笑)

ちなみに私の「eSportsガクチカ」で、書類落ちすることはほぼありませんでした。


はじめに

軽く自己紹介をします。現在、私はそこそこ頭のいい某国立大大学院の修士2年で、理系の研究室に通っています。①就活の結果②学生時代どんな人だったか③ゲームについて、の流れで自分語りさせてください。

①就活の結果

結果:東大早慶などが多くを占める某外資系企業内定

期間:去年の5月に就活スタートし、数ヶ月前に内定承諾

という感じです。皆さんが特に気になっているのはeSportsについてですよね。私が就活で磨き上げた武器「eSportsガクチカ」については、ESに関しては夏インターンから本選考にかけて、大体全通でした。

②学生時代どんな人だったか

難関企業内定という肩書きだけ見て、皆さん「はいはい、どうせ凄い人なんでしょ」みたいに構えているかと思いますが、安心してください。私の学生生活は、一言で言うと「ガチゲーマーの引きこもり」でした笑。特に本気だった1年くらいは、毎日ゲームを12時間ほどやり込み、滅多に大学にいってませんでしたね笑。たまに大学に行くと、レアキャラ扱いされてたものです

もちろん学業に関しては怠惰の塊のような人間で、サボりまくったおかげで卒業が危ぶまれたほどです。(学部時代のGPAが2.05程(国立大の方々はこのやばさが伝わるでしょうか)で、企業への書類に記入するのが怖かったです笑)

ただ1つ、ゲームに関しては本気の姿勢で取り組んでおり、上述した通り1日の大半をゲームに費やし、所属していたeSportsチームで各種大会に出場しまくっていました。そこでの賞金で生活費も賄えたため、バイトのために外に出ることもなく、マジなインドアでした。

③ゲームについて

私がやっていたのは、いわゆるバトロワと呼ばれるもので、チーム的な要素と戦略性に富んだものでした。大規模な公式大会に限らず、毎日非公式で一般の方々が個人的に賞金大会を開いていて、国内で非常に活発なものです。(この記事を読んでいる人はみんな知っているゲームかもしれません)

なぜこの話題を選んだか

こんな私にも、研究・バイト等のいわゆる定番ガクチカのネタはありました。(インキャなのでサークルとかはかけませんでしたが笑)

しかし、あえてeSportsを選んだのには2つ理由があります。

理由① 学生時代に最も頑張ったことだから

「ガクチカ=学生時代に最も力を入れて取り組んだこと」ですが、この質問に最も適しているのがこの話題でした。

もう皆さん私の人物像はなんとなく見えてきたかと思いますが、私は学業に本気で取り組んでいない系の不真面目人間だったので、当然研究に全く本気で取り組んでないですし、バイトに関しても売上向上に着手するどころか、売上がどうなっているのかさえ知らなかったです笑(就活になると飲食店の経営に口出せる学生めっちゃ増えるの不思議ですよね笑)

就活でガクチカを作るに当たって、「自分の経験ベース」と、「嘘ベース」の2通りると思っています。(主観ですが、「カンボジアに学校建てました」と「飲食バイトで売上向上させました」は大体嘘ベースです笑)

後者の場合、嘘つき力と、嘘の話を完璧に作り上げるということが必要で、特に嘘つき力に関しては天性の才能が必要だと思っています笑。

しかし、人狼ですら超下手くそな私が、ガクチカというストーリーに関してあたかも本当の経験のように話すのは到底無理でした。面接で深ぼられた特に、一気に表情固まったり、早口になったりしてしまってる自分が簡単に想像できてしまったんです笑

なので、本当に自信持って喋れて、どんなこと聞かれても楽しそうに語れるであろうテーマにしようと思った結果、eSportsで就活に挑戦することに決めました。

理由② 希少性のあるテーマだから

就活生のガクチカテーマは、
すんごい話(10%) / バイト・部活・サークルなど定番(80%) / その他(10%)
みたいな構成だと思います。実際ワ○キャリアなどで通過ESを見ても、大体が定番ネタです。

要するに、面接官は例えば100人の就活生と面接をすると、80回ほど定番話を聞く羽目になってしまいます。面接官も人間なので、正直流石に飽きてるでしょう笑

なので、そんな有象無象に埋もれないために、せっかくなら個性的なテーマを選んだ方が面接官の印象に残ると思い、選びました。

具体的にどう書いていったか

ここが一番気になりますよね。前提を長々とすいません。

私が意識したのは以下の2点です!(②はeSportsガクチカに限った話ではないですが、重要です)

① 部活のガクチカを参考にしたこと

ここが一番カギになると思います!(持論ですが笑)

就活において部活動のテーマ(ここではスポーツ系とします)は実際良いガクチカになりやすいです。なぜなら、「組織で目標に向かって頑張っている」という点が企業と似ているからです!確かに企業によってもとめる能力は異なりますが、大手企業なら大半が「組織で」活動しているので、「組織で」活躍できるんだ!という姿勢を示すにはもってこいのテーマですよね。

でも考えてみたら、体を動かす動かさないの違いこそあれど、実質eSportsで行っている活動も組織としては類似点多いですよね!なので私は、質の高い部活動ガクチカを参考にすることとしました。

② 伝えたい能力を逆算して書くこと

これは上述の通り、どのガクチカにも共通して重要なことです!皆さんガクチカを書くとき、とりあえず思いついた「したこと」を羅列していったり、自分が気持ちよくなれるような「自分語り」をしてしまっているのではないでしょうか。これは質の低いガクチカにつながってしまう勘違いだと思います。

ガクチカは、切り口次第で伝えれる内容なんて無限に存在します。例えば塾講師で生徒を合格に導いたという話をテーマとします。「受験校と生徒を分析して、改善策を与えた」という話をすると、分析力だったり戦略的な思考力だったりを伝えれます。一方で、「生徒に寄り添ってモチベーション管理をした」という話をすると、相手の立場になって考えれる共感性とかを伝えることができますよね。

わかりやすい例になってるか不安ですが、こんな感じでガクチカは切り口次第で伝わる内容変わってくるんです。そしたら当然、企業からモテる切り口で書いたほうが絶対モテますよね!!(企業に)笑
企業モテするガクチカを持っている人はみな、伝えたい能力を逆算して書き上げています。

でもここで、今度は「人に言える成果がないよ」とかでてきますよね。大丈夫です、例えば部活だって全国優勝するチームは毎年一つしかない(はず)なので笑
そこまで凄い成果に固執しなくても、一生懸命活動していた以上、勝率だったりチーム内の好適な関係性だったり、いろいろ話せることはあるはずです!

そうです、大事なのは逆算して切り口を考えることなんです!
もちろん、現実の自分と真逆にあるような切り口はやめましょうね笑

まとめ

無料はここまでです!

eSportsガクチカについて、いろいろ語らせていただきました。かなりつたない文章だったかと思いますが、ここまで読んでいただきありがとうございました!

eSportsガクチカに関する話をここまでさせていただきましたが、もしeスポーツプレイヤーの皆さんがeSportsガクチカを書いてみようと思っていただくきっかけになればうれしいです!

こっから有料になっちゃいます。

有料では、私の具体的なガクチカの作り方の話や面接での話、厳しい現実もある話など、もっと深ぼった内容を書いています!

ぜひ見ていってください!

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