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ド低脳デザイナーが英語を30歳でなんとかした話【序】

これは私の実体験です。勇気の糧にでもしてください!
これは本編でなく、より重要なキッカケの話=【序】です。
本編の投稿をしました

ご注意

私は、所謂ネイディブレベルまで到達してないです。
暮らせる、ぼちぼちビジネスできるレベルです。
でも、クリエイティブディレクターとして、シンガポールのEmployment PassのP1(※)というは取得していました。
※シンガポール内最高クラスの就労ビザ。取得には、最低月給1.2万Sドル(約100万円)でかつ、国が指定する高レベル専門職であることなど様々な条件をクリア必要があります。条件は日々変わるので悪しからず。

まずは私の当時の状況を確認

Before(28歳 当時)
・中学一年二学期レベルの文法と単語
・勉強が嫌い。本は読まない
・勉強の仕方もわからない
・専門職(デザイン)のみにやる気
・飽きっぽい
※つまり、帰国子女でもなければ、受験英語ができたわけでもないってことです。

After(30歳 当時)
・外国人の中、英語(または中国語)しかない状態で仕事して給料もらえる
・勉強が嫌い。本はそんな読まない
・勉強の仕方はわかっている
・専門職(デザイン)のみにやる気
・飽きっぽい
※性格はそう簡単には変わらず、私は学生の頃、全く勉強していなかったので、努力が必要でした。

早くも結論

仕事をしながら、月200時間の勉強を2年続けました。
メインはToefl ibt向け勉強です。
それぐらいすれば私でも、できるようになりました!
受験英語でもなんでも頑張ってた人はもっと楽にできると思います。
※下記の写真は勉強を記録したエクセル。下の方は自分を戒めるやばい文言が書いてあったので割愛(笑

飽きっぽいんじゃないかったのかよ。。
ということで、そんな私でも始められたヒントはこちら。

始め方のヒント1:誤解について

皆さんの中にあるであろう誤解の話をさせてください。
以下で、どれを楽しむのが難しいと思いますか?
考えてみてください

・英語の論文
・英語の会話
・英語の映画
・英語の音楽

おそらく皆さんの中で、
一番難しいのが論文で、次に会話、最後に簡単なのは映画&音楽
という感じでしょうか?

実際は、真逆です。私の体感だと
(簡単)論文>>>会話>音楽=映画(難しい)
って感じです。
理由は、文脈にあります。論文は理論的で理解がしやすいです。
一方、映画、音楽、会話は、流行などの影響を受けやすく、予測できない名詞やスラングに翻弄されてしまいます。
結果、やっぱ難しい!無理!!となっていまします。それは勿体無い。
冷静に考えると、日本語の歌詞でも耳だけで聞くの大変じゃないですか?

つまり、学術(論文、スピーチなど)から始めるのがもっとも簡単!
でも、問題は、学術はつまんないに決まってる!です。

では、次の『始め方のヒント2』へ、、

始め方のヒント2:デザイン勉強の一環としての英語

私は、今でも勉強自体は嫌いです。
ただ、デザインでより高いレベルを目指そうと思った時に、英語を扱う人達を無視して、世界基準、世界に認められたデザイン作るというのには、流石に常識的に無理があると思います。合意を得るには、多少のコミュニケーションは必要です。
だから最低限はしないとな。デザインを高めるために。という順番。

皆さんの専門、仕事、趣味に英語があればより広がると言うイメージを持って学術・勉強でなく仕事・趣味の拡大に必要ぐらいに考えてみてはいかがでしょうか?

皆さんもappleの新製品が出た時、好きなゲームが出た時、芸能人のゴシップが出た時、英語翻訳を物ともせず情報にカジりついたりすることがあったのではないでしょうか?

最初は、興味のある楽しい文章と、関心の高い領域の学術英文を併せてを読みましょう。高レベルの文章でも、読みたければ読めます。
なぜなら気になって、辞書で調べてしまうからです。
それが好きということだと思います。

ちなみに私は、SFやネイチャーが好きなのでナショナルジオグラフィックなんかを読んでました。学術文章は、火山活動、顔料、星の発生などから楽しみ始めました。

まとめ

英語を何に使うのか考えて、肩肘張らずに、興味のある分野から勉強をする
これで、私は取り組めました。

本編を公開しました

続きは、
・実際に使った教材集
・ネット教材週
などを三日にいっぺんぐらい更新予定!

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下の写真は、シンガポールで内覧していたけど、高所恐怖症で、やめた物件。でも、こうった思い出もデザインのために英語を頑張れたおかげです。