飛行機の中でも常にメッカの位置がわかる!?
カタールのドーハからアムステルダム行きの飛行機の中で気づいたことが一つ。
いまどこを飛んでいるかを見れる画面があるのだが、驚いたのが、常にメッカの位置がわかるようになっていたことだ。
左下の箱みたいのが、メッカの印。
改めて、事前にイスラム教を少し勉強していてよかったなと思った。知らないと何も気づけないが、知っていると気づける幅も広がる。
少しだけプチ情報を挟むと、イスラム教の聖地のメッカには、実際にこのような立方体の大きな箱がある。中身は空洞らしく、まわりに布がかけられている。シンプルで、まさに、こんな柄である。
そこに物凄い数のイスラム教徒の方々が集まるのだ。そして、イスラムのお祈りは常にこのメッカに向けられて1日5回決められた時間に行われる。
つまり、メッカの方角はイスラム教徒にとってはとても大切なものなのだ。
今回の旅はヨーロッパの旅だが、カタール航空だったおかげで、ほんの少しだけ、中東、イスラムを感じられた気がする。
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