幸運な病のレシピ:イチジク甘露煮(赤ワインと砂糖)、ダイコン干し、干し柿、アボガド盆栽
イチジクは実をつけるようになって2回めの秋だ。ステッキのようだった枝を買ってきて挿しただけである。実がなるのだから生命というのは凄い。
あれだけ茂っていた葉が一気に落ちる。冬が来ることを知らせてくれる。庭に行っても蜘蛛の巣が頭にかからない。鯉も動かなくなってきた。
まだ少し枝の先の方に実が残っている。なんか勿体ない。
採って集めてワインで煮込むことにした。
まだ青いものも多い。
1時間煮込んだが、美味しいとはいい難いお味であった。来年はもっと積極的に選定して実を大きくしよう。
大根はもう少しだ。ちょうど半分に折り曲げられるくらいまで日に干しておく。毎日おひさまが水分を飛ばしてくれる。丁度いい頃に米糠につける。外に置くと美味しいタクワンになる。
この縛り方だと、痩せていっても落ちない。色々と縛り方はあるようだがこれで十分である。この季節では、僕の動画の中で一番見られている(笑)。
h20年の母と娘の写真である。もう母はいないし、娘は21歳である。
実が小さい柿なのでどんどん小さくなっていく。滋味があるといえば聞こえがいい。この中にもマイクロバイオームがいるのだろうか。考えさせられる。
干し柿は毎日少しずつ少なくなっていく。うちの干し柿は甘くない(笑)。僕も時折酒のつまみに食べる。丁度いいものだ。
アボガドはひねってやると面白い。
イチジクの挿し枝である。夏に一回枯れたが芽吹いてくれた。
厨房研究に使います。世界の人々の食事の価値を変えたいのです。