11月27日 コロナ禍での「住まいの価値」の変化と、今後の移住ニーズ

都内など感染者数の多い地域では、3月くらいからリモート勤務がはじまり、どこか一時期的なものだとおもっていたが、いまだに続き、これがスタンダードになるでしょう。
住まいって、日中はいないことが前提だったのが、日中いるどころか快適な仕事環境まで求められるようになったんだから、大きな変化がありますよね。

「おうち時間」の増加により、「より広く、快適な家に住みたい」というニーズが高まっている
テレワークの普及により、家選びにおいて都市部(職場)へのアクセスの重要度が下がっており、多少遠くても良いと考える人が増えている
生活圏の狭まりにより居住する「街」への関心は高まっており、「便利で魅力ある街に住みたい」というニーズが高まっている
テレワークをする人でもたまに~週に数日出勤するケースが多く、ある程度職場までのアクセスの良さが確保できる場所が選ばれる可能性が高い

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都内から近い熱海が注目されたみたいです。
新幹線も止まるし、温泉も海もレジャーもある。そして古いリゾートマンションなんかは破格の値段だったので飛びついたんでしょうね。

家って一生に一度の事。ってのは当たり前だったけど、それも通用しなくなるかもしれませんね。数百万円で建てて、20年後に廃棄して別の場所で立て直す。なんてことも必要になってくるかも。

アフターコロナでは住環境もまだまだ変化するでしょうね。