見出し画像

これからも母親とお世話になったみんなの世界を広げ続けるためにプログラミングする

生まれて20年が経過しました。
なんかありがとうございます。
せっかくだからnoteを書きます。

ちょうど1年前、19歳になった時にnoteを書きました。
それで今日noteを書いて、なんか恒例行事みたいになってる。



株式会社アイデミー

2019年3月1日から株式会社アイデミーに入社しました。
実は大学は4月から休学してて、週40時間この会社に勤務してます。

「AIに興味あるしAI系の企業でインターンしたいな」と思って社長にDMしたら秒で面接が決まり、「2週間で機械学習勉強してブログ書いてきて」って言われたから書いたら採用された。(そのブログはあとで紹介します。)

6月まではコンテンツ管理を担当してました。
1. 新規コンテンツ作成のディレクション
2. 既存コンテンツの修正
3. コンテンツに関する質問対応
などなど。
(ちょっと訳あってコンテンツ作成も兼任しましたが。)

7月からはデータサイエンティストとしてコンテンツの解析やリサーチなどを担当しています。

入社からもう5ヶ月。
最初はいろんなフローの整備から始まって、死に物狂いで機械学習を学んでアウトプットしてたら今日になってた。
まだまだ未熟だしがんばる



1年を振り返って

せっかくだからこの1年を整理してみよう。

この1年、大学も満足に行かずサークルにも入らずひたすらプログラミングをしていた。挙句の果てに休学した。そして色々なものを作った。

なんだか損してるなあ、もっと遊ぶべきだったな、と思うこともあったけど、
何も持ってなくて焦ってた1年前と比べてだいぶスキルは身についたし、精神衛生上これで良かったんだと思っている。


revostyle

これはECサイトをまとめたやつで、shopにあるnot conventionalは原宿のけっこう人気のある通りに本当にある。
洋服のタグについているQRコードからリンクに飛ぶことができて、コーディネートやその他のオススメのようなものを表示できる。
一日でつくった。
Loohcsサマープログラムで優勝した。


自分に似てるポケモンを抽出してくれるやつ

結局色くらいしか特徴量が一致しないよね、という結論に落ち着いたモデル。(クソ)
デプロイしたいなーと思いつつ力尽きた(これほしいか?w)
このとき初めて機械学習に触れた。


令和チェッカー

画像をアップロードしたら令和おじさんとの類似度を判定してくれるやつ。
会社のキャンペーンでつくった。


SNSアプリ

お遊び感覚で作ってみた。Artist画面がけっこうお気に入り。
なんかカリフォルニアの強そうなiOSデベロッパーにスターされててめっちゃウケる。Swiftアプリはいまもポコポコとゴミのように錬成してる。そろそろおもしろいのつくる。


機械学習のアルゴリズムの実装

k-means法のアルゴリズム
PCA法のアルゴリズム
k-近傍法のアルゴリズム
ディープニューラルネットワークのアルゴリズム


Qiitaもめっちゃ書いた。
Pythonへの日頃の怒りをぶつけたポエム週間ランキング25位くらいになった。ウケる。


LP・HP受託

他にもいろいろ作ったけど企業の闇を見たよね。

Louddy(インバウンドマッチング)
・トヨタネッツ埼玉(新しいプリウスが出るとかなんとか)
Lakam(人材)
JCF(多地域就活イベント)
学生団体zero1
・その他(忘れた)


個人的なPythonのメンター的なこと
やってます。現在受講者は4名いたりする。
なんとその方は64歳で弁護士をされている方で、学習意欲がすごいなと衝撃的だった。
aidemyを進めてくださっているのだが、学習進度がめちゃくちゃ高速。
質問もすごく丁寧かつクリティカル。
教える方も日々勉強になってる。あざす。
僕も何歳になっても学びに貪欲でありたいと思った。

※僕から個人的にPythonを教わりたい方はこちらから。
月額5000円で教えてます。(めっちゃ破格)
Python以外にも
- HTML/CSS
- JavaScript
- Swift
なんかも教えます



これからもいろいろ作っていきたいですね〜




社長になりたい

↑このタイトルだけ見るとめちゃくちゃ馬鹿っぽくてウケる(まあ馬鹿なんですけど)。


中学生のときの道徳の授業で「将来の夢はなんですか?」って聞かれて、そのとき初めて「社長になりたい」って答えた。
当時はふんわーり「かっこいいなあ、夢があるなあ」くらいだった。

それから、別に社長になるのなんて誰でもできるし、本当にかっこよくて夢のある社長なんて一握りなことに気づいた。
そう。社長になること自体に意味なんてまったくない。

大学に入る手前、「俺のやりたいことはなんだろう。」ともう一度よく考えてみた。


答えは「母に恩返しをすること」だった。

去年のnote見てくれればわかるけどウチの母はマジですごい。

なにより一番すごいのは俺と兄ちゃんを私立大学に入るまで育て上げたこと。

何一つ言うこと聞かなかったし。
よく育てたなこんな愚息。

とにかく、母親の20年とちょっと、全部俺と兄ちゃんに懸けてもらった。
12で実家を出て働いて、2回も離婚して借金にまみれながらまた夜働いて、今の人と結婚して。
俺から見た母はいつも誰かのためにお金を稼いでて、自由な時間なんて一つもなかった。

だから、25歳までに母親に家を買ってやりたい。

2年後にはもう40歳だし、余生は自分のために生きてほしい。母にも幸せを追求してほしい。

でも5年後なんてあっという間なんだよな。
普通にしてたら新卒3年目?
そんなんで家買うとか早稲田卒でも無理では?何年ローンですか?



早稲田大学に入学したとき、母からこんなことを言われた。

「私じゃ絶対見れなかった景色を見せてくれてありがとう」


ああ、俺が頑張ればこんなに喜んでもらえるんだ。
いままで生きててよかった。

母親はいままで俺たちのために仕事して、結婚して、家事をして。
世界で一番不自由な母親を、俺がもっともっと頑張れば自由にできるんじゃないかと。このとき本気で思った。

"俺が母親の景色をもっと広げたい"

俺がこれからもいろんな景色を見させてあげようって心から思った。



母親への恩返しの手段として、俺は社長になりたい

だから俺は母親のために社長になって母親を幸せにする。

エンジニアとして自分の頭を完全に再現できて、問題を抱えるユーザーに一番に寄り添ったプロダクトをつくれる。
こんな社長になりたい。
みんなで幸せな世界を作っていきたい。



追いかけたい人物

心からカッコイイと思う人物が2人いる。


Hiro

MY FIRST STORY Vo.

小さかった日々の思い出はなくて僕一人だけが余り続けてた
生まれ変われたら幸せになると試してみたのに楽になれず...

何が起きたかも分からないまま離れ離れになる時間が来ても
僕は何も出来ずに泣いてた

ただ何度でも ただ何度でも
この夢が叶うまでは迷わずに進んで行くと決めたから
あの人に あの人達に
この声が届くまでは抱えずに呼び続けるの

Home - ANTITHESE(2016年)

彼は森進一の息子で、森昌子の息子で、Taka(ONE OK ROCK)の実の弟。

とにかく最高にかっこいい。
逆境にも溺れずに必死に抗って生きていて、そんな姿にずっとずっと背中を押したいと心から思う。
一生ついていきます。

こないだライブに行ったら最前列で2回もハイタッチしてくれた。



高木琢也

OCEAN TOKYO 代表取締役社長

2013年OCEAN TOKYO設立。

髪型一つで人生って変えれるんだってことを伝えたい。
誰でも緊張しないでこれるサロンを創りたい。
僕たちが携わる事で自信をつけてほしい。
その思いから始まりました。

従来の美容室のイメージを破壊し、
僕たちは新しい美容室のカタチ、美容師の可能性を拡げます。
お客様、スタッフはもちろん、協力して頂く関係者様方、全ての人々がOCEAN TOKYOというフィルターを通ることによって、
『より明るい未来』が見えるよう精進していきます。

自分史上最高の髪型を証明します。

夢は叶えるもの。
僕たちに夢を叶えるお手伝いをさせてください。

OCEAN TOKYOホームページより引用


日本一の美容師
圧倒的な技術と信念とふてぶてしさがすげえカッコいい。


高木さんが美容師になったキッカケも母親が美容師だったから。

やっぱり誰かのために技術を磨いて、その技術で他の誰かまで幸せにできるって素晴らしい。
俺もそうありたい。


高木さんには今月、高木さんの誕生日7/14にカットしてもらいました。
カット中いろんな話を聞いて、高木さんからは「お客様を第一に考える」という想いがとても伝わってきて本当にイチ経営者としても尊敬する人物だと思った。

俺ももともと変な美容室(笑)にしか行ったことなかったりくせっ毛で悩んだりしてて髪の毛に一種のコンプレックスを抱えてたからOCEAN TOKYOに出会って人生変わった。
一生ここでカットしてもらう。



洋服や音楽や髪の毛って人間がいちばん身近で消費できる「芸術」だと思う。

千円のでいいって人もいれば何十万円かける人もいる。
好きな系統だって人それぞれだし、でもどれも作り手の魂が籠もってる。

これら全部、作り手の想いなんかにも目を向けて自分なりに解釈して消費していけたらめちゃくちゃハッピーになれる。という持論。


俺もそんな誰かに消費される芸術家になりたかった。

けれどそんなの、本当に一握りしかなれない。
「よしなろう」って言ってなれるもんじゃなかった。

じゃあ、せめて芸術家の後押しをしたい。
そんなカリスマたちが一番生きやすい世界を構築してあげたい。

それがもう一つの社長になりたい理由。



次の1年

もっともっと技術を身につけたい。
まだまだできないことがたくさんあって、すぐに全部できるようにはならないので、今まで通りひとつひとつ倒して強くなりたい。
楽しみにしていてください。



最後に

フォロー待ってます

プレゼントください


ここまで読んでくれてありがとうございました。また来年。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?