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自然体で生きるために必要な”能力”は「非認知能力」【前編】

こんにちは。スカイベイビーズ 代表の安井です。

私たちは「自然体で、生きる。」を理念として掲げています。そのため、メンバー自身が普段から「自然体とは何か?」を探求し続ける組織でありたいと考えています。そんな中、最近、こんなことを考えるようになりました。「自然体で生きるために必要な”能力”とは何だろう?」と。

ゆくゆくは「自然体で生きるために必要な”能力”」を整理したいと考えています。まだはっきりと言語化できているわけではないのですが、わかっていることは、いわゆる「非認知能力」が近いのではないか、ということです。

非認知能力
テストでは測定できない個人の特性による能力。意欲、協調性、粘り強さ、忍耐力、計画性、自制心、創造性、コミュニケーション能力といった、測定できない個人の特性による能力。学力(認知能力)と対照して用いられる。

https://edtechzine.jp/glossary/detail/%E9%9D%9E%E8%AA%8D%E7%9F%A5%E8%83%BD%E5%8A%9B

非認知能力があれば・・・

なぜ、「自然体で生きるために必要な”能力”」について考え始めたのかと言うと、求職者との面談時に「相手の非認知能力ばかり見ている」と気づいたことがきっかけです。

デザインやエンジニアリング、ライティングといったスキルは「認知能力」なので、実績など目に見える形で評価できます。一方、「非認知能力」は話をしてみなければ見当もつきません。逆に非認知能力がしっかり備わっていたら、どんな社会でも生き抜くことができる。だから面接時には相手の「非認知能力」をつまびらかにするような対話を心がけています。

面談の経験から、「非認知能力」は、「自然体で生きるために必要な”能力”」に近いものだと感じ、これらをきちんと整理できたら、メンバーにとっても、社会にとっても、役立つものになると考えたのです。

大切なのは、自分を認識する力

私は「非認知能力」の中でも特に、「自己認識」に注目しています。自然体で生きるためには、自分の強みを知ること、そして自分の限界を知ることが重要だからです。心身のバランスを崩してしまうときは、大抵、自分自身の限界を超えてしまうときです。

では、どんな風に「自己認識」を高めていったら良いのでしょうか。次回、その方法論について考えたいと思います。

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「自然体で、生きる。」を理念に掲げ、その実現をめざす当社では、自然体で生きるために何が必要なのか、日々、模索しています。


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