【動画で一緒にトランペットレッスン】メジャースケールの練習!かえるのうた編 音感練習、ウォームアップにも最適♪
メジャースケール(長音階)の練習って吹奏楽部に入ったり、楽団に入ったりした時に先生や先輩にするようにって言われますよね。ドレミファソラシド、レミファ#ソラシド#レってね。
もしも全12Keyでのメジャースケール練習してない、スラスラ吹けないっていう方は是非デイリートレーニングに取り入れてスラスラ吹けるようになってください。基本中の基本、上手くなるための必須条件です!!
今回はある程度スラスラ吹ける人向けの基礎トレーニングの紹介です。
メジャースケールをなぜ練習してるの?
メジャースケール(長音階)の練習ってみんな練習してると思うけど、何のためにしてるの?先生や先輩に言われたから?いろんな調で練習する必要あるの?
実はめちゃくちゃ重要な練習なんです!!
学校や所属バンドで演奏会がある曲だけ半年/1年単位で練習、っていう状況だったらそんなにメジャースケール練習の恩恵を大きく受けていないかもしれません。
言葉だったら「あいうえお・・・」とか「あかさたな・・・」って順番知らなくても会話できるけど、日本語勉強/研究しようと思ったら五十音順知ってないと色んな事説明しにくいよね。日常生活でもローマ字分かんないからパソコンのタイピングも出来ないし、辞書も使えないし、参考書の索引検索もできない。音楽はたった12音の音遊びだから「日本語の五十音順把握」より「音楽のメジャースケール暗記」の方がひょっとしたら大事かも。
メジャースケール知らなくても学校やバンドの曲は吹けるけど・・・
詳しい長々とした説明はこの場では避けるけど、曲内のフレーズはスケールに基づいて作られていて(スケールを意識してなくてもスケールで解釈/説明出来て)、それを事前にやれば作曲、その場でやればアドリブ(インプロヴィゼーション)。
メジャースケールの練習は「ドレミファソラシド」って順にやるだけでは不十分です。
今回は誰もが知っている童謡「かえるのうた」を使ってメジャースケールの練習していきましょう。イヤートレーニング、フィンガリング向上にもつながります。
「かえるのうた」を使ったメジャースケール(長音階)練習
さぁ、動画と一緒にトレーニングしましょう。
練習用カラオケは6:32~です。
トランペットは高くなりやすい音、低くなりやすい音があり、力加減で音程がすぐ狂ってしまう難しい楽器です。各キーで音痴になっていないか注意しながら歌ってください。
動画と一緒に練習する方法
・貸しスタジオの場合 スマホ等で再生してイヤホンジャックを繋いでスビーカーで流しながら練習してください。
・自宅練習の場合 下の動画で紹介するプラクティスミュートを作製&使用して。ヘッドホンやイヤホンを使う場合は片耳開けるなど自分の音も聞こえるように工夫して練習してみてください。
今回は以上
今日も明日も明後日も練習を楽しみましょう♪
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