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経済産業省発表「スタートアップの成長に向けたファイナンスに関するガイダンス」に委員として参画しました

本日、経済産業省から「スタートアップの成長に向けたファイナンスに関するガイダンス」が発表されました。

https://www.meti.go.jp/policy/newbusiness/financeguidance.html


策定にあたり研究会委員として参画させて頂き、上場後の非連続な成長をいかに実現するかという観点で

  • 上場後の成長に資する資金調達

  • 流動性確保や投資家との対話、IR活動の意義

  • CFOチームの形成

の部分に注力して協力させて頂きました。

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全ページ良いのですが、特に好きなのがこちらP25です。

時価総額 数十億円で上場した企業が1,000億円以上に成長している事例が多数載っています。

・SHIFT(上場時 公開価格34億円)
・エス・エム・エス(37億円)
・トリドール(76億円)
・ネクステージ(53億円)
・M&AキャピタルP(64億円)
・インフォマート(89億円)
・ジャパンエレベーターS(52億円)
・チェンジ(37億円)
・スノーピーク(40億円)
(本日時点ではオイシックス・ラ・大地など他にも)


今は時価総額が数十億円、もしくは数百億円前半でも、これらの企業のように1,000億円以上に大きく羽ばたいていく、そんな上場ベンチャーを増やしていきたいと思っています。

それが当社グロース・キャピタルの取り組んでいることです。
まだまだこれからなので引き続き前のめりで頑張ります。