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かつて「とべ動物園」が道後公園にあった歴史を学べる「帰ってきた道後動物園」に参加してみた!

ここ愛媛県の松山市には世界最古の温泉として知られる道後温泉があるわけですが、すぐ近くの道後公園にかつて動物園があったのを知っている人は少ないのではないでしょうか。

松山市民ですら知らない人が多いので…。

そんな貴重な道後動物園の存在を学べるイベント「帰ってきた道後動物園」が新しくできた飛鳥之湯泉の中庭で12/15〜16まで開催されているので早速行ってみました。


多数の貴重な写真が飾られているのですが、こちらはかつての道後動物園の正門だそうです。

(ちょっと急いで撮影したので光が反射してます。すいません…)


他にも、道後動物園が人気だったのが分かる写真もあります。


しかし、飼育施設が徐々に狭くなってきたこと、拡張が難しいこと、周辺の環境問題が顕著になってきたこと…などの影響で、砥部町にある現在の「とべ動物園」に移設することになったわけです。

道後公園から移設する時の貴重な写真も展示されていました。


こちらの像を移送する写真は有名です。

この檻は、現在も「とべ動物園」の入り口付近に展示されていますね。


今回のイベントは、写真の展示だけでなく実際にさまざまな動物を触れるようになってました。

例えば、こちらの巨大なリクガメや…


ウサギ、モルモット、ハリネズミ、ヤギ、子犬、蛇…など、実際に手で触って体験できるようになってます。


今回触れる動物たちはこちら。


さらに、ポニーに乗ることもできます!

子供用ですが…。

飛鳥之湯泉の中庭はそれほど大きくないのですが、なかなか楽しい仕掛けが詰め込まれているのでちょっと遊びに行くには良い感じでした。

ついでに温泉に入って帰るのも良いかも。


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