スクリーンショット_0030-06-04_23

「完璧なリーダー」はもういらない。読書会

どもどーも。まさまさです。
今日はコルクラボbook倶楽部の読書会の感想とまとめ記事を作成するよ。

著者:長尾彰さん『完璧なリーダー』はもういらない。

で、読書会を行った。
いやぁ、学び深き本だったよ。
そして、学び深き読書会だったよ。
じゃ、目次を書こう。
✅読書会の構成
✅進め方
✅感想一覧
✅最後に
で行こうか。

読書会の構成
ぐるぐる読書会(の変法?)ってやり方でやったよ。
本家はコチラでいいと思われる。
ワークシートがあってね。
こんな感じ↓↓↓↓

特徴はなんと言っても「他者からの質問」だよね。
この本を読んでどこが刺さるかなんて、人それぞれだし、自分のいいように解釈して読んじゃうよね(別にイイケド…)。
そんなときに、自分以外の視点・価値観からの質問って自分を広げる効用があると思うんだ。

進め方
最初にワークシートを埋めるの(Q1〜Q4)。
Q1:一番印象に残ったところは?その理由は?
もう、MAXに人の色がでる質問だよね、これ。
ぼくの印象に残ったところを紹介するよ。

心揺さぶられる存在「シェイカー」を目指そう。
「シェイカー」心揺さぶられる存在
       一緒に居ると(その人を見ると)頑張ろうと思える存在
「あなたにとってシェイカーは誰ですか?」と問われたら・・・
みんな!すぐ思い浮かんだんじゃない?
じゃ、
「あなたは誰をシェイクしていますか?」って問われた・・・
途端に答えられない人が居るかもしれません。
で、大切なのは「自分は誰かをシェイクしている存在なのだ」と自覚することです。だってすぐ浮かんだでしょ?

ここで思ったのは、自己肯定感低い族は「ぼくなんて〜〜」とか「ぼくはここにいなくてもいいんだ…」とか思いがちなんだけど、そんなわけないわけ!それを防いでくれるのが「自分は誰かをシェイクしている存在なのだ」という自覚だなぁと思ったのよ。自己肯定感低い族に捧ぐよ。

Q2・3・4:みんなに質問したいことは?
を書いていきま〜す。

そしてぐーるぐる!ぐーるぐる!
ワークシートを隣の人にまわして、それぞれが、それぞれの質問に答えていく!って仕組みね。
書かれていた質問を一部紹介するよ。

Q:完璧なリーダーとは?
Q:リーダーになりたい?それはなぜ?
Q:リーダーって必要?それはなぜ?
Q:フローゾーンに入った経験は?       など。

最高に良かったQ&Aを紹介するよ

Q:人に頼るには?
A:自分と他人をよく観察しよう。
自分を観察してごらん。弱い自分を隠してやいないかい?苦手でも無理して自分でやらなきゃ…と思ってはいないかい?横にいる彼を見てみなよ。自分が苦手なことがすっごく得意かもしれないじゃないか…。頼まれるってどうだい?嫌な気分かい?相手は喜ぶかもしれないぜ。自分を観察して、そして他人を観察してみなよ。頼りたくなるんじゃないかい?もう頼れるよね。

なんていい回答なんだよ…ってなった。そして、ぼくも自分観察から始めようと思ったよ。自分観察には、褒められノートがおすすめだよ。

で、Q5:長尾さんに聞いてみたいことは?
僕が書いたことはコチラ。

・ねぇ、長尾さん。長尾さんの仕事についていかせてくれませんか?
ファシリテーターをする前にどんな準備をして、当日どう過ごして、そこにはどんなスパイスが隠れていて…めっちゃ知りたいしやりたいのです。
・グループからチームへの進化を、この構成員の進化を、どう測るの?
・ファシリテーター(プロセス重視)の価値ってなんなの?

の3つです。

長尾さんの返答を待つw

Q6:あなたのbabystepは?(これから先2週間でできること)
僕の回答はコチラ

p217引用
たとえ望んでいない環境であったとしても「自分がやりたいこと」を見つけるために、「ワクワクしてきた」と声に出してみる。

僕は、もうすぐ仕事を辞める(長くなるから理由は書かない)…。簡単に言うと、望んでいない環境だからだ…。だけど、腐ってなるものか!「ワクワクしてきた」って声にだして、自分をワクワクされるものを見つけるのだ!

✅感想一覧

・人に質問されたら、結構ちゃんと答える自分がいるなぁって気づいた。
・リーダーになりたい人が多いなぁって思った。
・会社でのコミュニケーションは「賢者風」だなって思った。
・これ会社ではできなくない?(大多数w)
・「読書会が楽しい」という経験が本を読む力になっている。

最後に
誰か読書会したい人いる?
一緒にやろうよ。
今日も最後まで読んでくれた人!
全力でありがとう。嬉しい。

サポートありがとうございます。 あなたのそのお気持ちのおかげでnoteを続けてこれました。 去年は1年で120本…みなさんのおかげです。これからも誰かに届く文章をかいていきたいです。