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どんなコミュニティになるかは使う言葉で変わる

こんにちは。
#KAIGOLEADERS のコミュニティマネージャー、まさまさです。

自分はどんなコミュニティに属したいか。
KAIGO LEADERSのSPACEはどんなコミュニティにしたいと思っているか。
そのために、どんな工夫をした方がいいのか。
あたりを書きたいと思います。

KAIGO LEADERSのSPACE

オンライン上にコミュニティの形成を図る。
何度も言っているが、「関心軸」は下記だ。

介護に想いや関心がある人が集い、共に学べるような空間…
前を向く活力がもらえるような仲間とつながれるような空間…

KAIGO LEADERSのオンラインコミュニティ「SPACE」では、
組織や地域を越え“介護”というテーマに関心を持った仲間が集い、
一人ひとりの一歩を応援できるコミュニティを目指します

現在トライアル募集中。7月末で一度応募を締め切る。
興味のある方は、コチラから詳細を確認し、応募して欲しい。

どんなコミュニティにしたいか。

まず、コミュニティマネージャーだからってできることが多いわけではないと最近思っている。

まず、介護に関することなら、ここに来れば圧倒的にヒントが得られる場所であってほしいし、前向きな言葉かけをする仲間がたくさんいることで、仲間がエンパワメントされ、大小関わらず、一歩が生まれている状態を目指したい。

いきなり起業しろ!
なんて全く思わない。

「ねぇねぇ。◯◯に興味があるから、話聴かせてよ。」

そういった、一言だけでも、あなたにとっては大きな一歩かもしれない。
それぞれの速度で、一歩がうまれゆく空間にしたいのだ。

上記の状態を作ろうとおもったら、コミュニティマネージャーとメンバーという関係ではないのだ(下図-1)。

僕個人から得られる知見なんて限られているし、仮にこれがKAIGO LEADERSをつくった秋本可愛ちゃんが真ん中に居たとしても、得られる知見は限られるし、広がりも制限される。もうそんな時代ではないのだ…。

下図-1

どちらかというと、目指す形はこんな感じだろう(下図-2)。

下図-2

方向性は示す。というか、「関心軸」として設定している。
さらに、その関心軸にピッタリな行動には光を当てるようにすれば、それがそのコミュニティの雰囲気になっていくだろう。

KAIGO LEADERSのSPACEに集まる人を少しみてみると、現場の専門職もいれば、学生もいるし、行政の方もいるし経営者もいて、多岐に渡っているのだ。

ならば、その人たち一人ひとりが輝く瞬間を作ること、輝ける環境を準備することにコミットした方がコミュニティとしては圧倒的に良い、と個人的に思っている。

では、どうするのか?

1:使う言葉

定例会や出会ったときの一言目は

「いらっしゃいませ」なのか「こんにちは。」なのか「ようこそ。」なのか…どの雰囲気を作りたいのか。

メンバーに客として振る舞って欲しいのか、仲間として振る舞って欲しいのか、かける言葉で雰囲気を作るのだ。

2:作り出す雰囲気

よく言語化…と言われるが、雰囲気は言葉で理解するものではない、感情と体験だ。

得体の知れない人にいきなり『こちらの商品を買うとあなたの人生変わりますよ!』って言われても、怖さしかないだろうw

『怒らないから言ってごらん』って言われても怖すぎるだろ(たぶん怒られるしw)

であるなら、感情を動かすには、いい体験をするには、どうするか…だ。

もっと要素はあるだろうが、その結果つくりたいのは、僕らと関わり続ける接点であり、この場にあつまる人と関わり続ける接点だ。

嫌な体験をさせてくるやつらと、関わり続けようとは思わないだろうから…。

誠実に信用を積み重ね、信頼へと変えていく。
その必要性があるから、コミュニティは工数が多いのだろう。

最後にオススメの紹介

最近コミュニティのことで勉強になった本を紹介しておきますね。

いろいろなネットコミュニティに入っていたらなんとなくは気づいているようなことが研究を通して書いてあるので、すごく勉強になった。

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よろしくね!

最後まで読んでくださってありがとうございました。

今の目標も書いておく!

①:介護×コミュニティで、どっかのメディアで連載記事を書きたい。
②:CMC_Meetupで、このコミュニティの進捗方向ライトニングトークをしたい。

サポートありがとうございます。 あなたのそのお気持ちのおかげでnoteを続けてこれました。 去年は1年で120本…みなさんのおかげです。これからも誰かに届く文章をかいていきたいです。