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「書く習慣」 最近買って良かったもの

超相対性理論、具体と抽象を行き来しながら、一つの事柄をいろんな角度から、いろんな尺度から語る。多面的に見つめると、同じものが違って見え、観測点・参照点を増やすことでいろんな知を星座のように結びつけいろんな絵を描いていこう。

2021年8月24日超相対性理論 #19考えることを考える

超相対性理論の3人の話にはまっています。その中でも、渡邉康太郎さんのまるで詩のような流れと美しさ、そして知性を感じさせる語り口に陶酔させられます。

3.最近買って良かったものを1つ教えてください!

https://note.com/notemag/circle

さて、書く習慣3日目のお題、最近買ってよかったものとして、渡邉康太郎さんの著書CONTEXT DESIGNを挙げたいと思います。

まだ一度しか読んでおらず多くは語りえないですが、カバーのない少し光沢感のある薄墨色の本の中には、受け手による語り直し、誤読、強い文脈、弱い文脈、など渡邉康太郎さんの原像となるような思索点がちりばめられています。podcastと同様に軽やかに流れるような美しい文体も楽しめます。

Amazonなどでは一般流通していないようですが、青山ブックセンターさんのHPでは購入可能です。


本書の序文の一節。

社会が弱い文脈で溢れたらいい。弱い文脈の発露を一人ひとりが恐れないこ
とが、新たな文化を育む。

渡邉康太郎「CONTEXT DESIGN」

決して強い文脈だけでなく、個人的な体験や感動を書き綴っている私の、皆さんの弱い文脈で溢れる場所、note。
弱い文脈の発露を一人ひとりが恐れないこと。それを心に刻むための今回のプログラム。

「note」と「書く習慣」、この序文にぴったりの凄い組み合わせやん。
新たな文化を育むやん。という予感がしました。


遅れていますが、3日目の課題が完了し、ホッとしています。書くハードルを上げずに、プログラムを最後まで楽しみたいと思います!


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