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2021年5月の記事一覧

【個人開発】Flutterで利用者1万人のアプリを作るまでの話

はじめまして、たにお(@tanio0125)です。 今回は私が作ったアプリの利用者が1万人を超えたので、リリースから今までにやったことを書こうと思います。 興味がある方はぜひ最後まで読んでみて下さい。 はじめにまずは製作したアプリの紹介したいと思います。 アプリ名は『Bonfire』です、iOS・Android向けに全世界に配信中です。 どんなアプリかと一言でいうと「匿名でつぶやけるアプリ」です。つぶやきアプリといえばTwitterを思い浮かべますよね。 Bonfir

100回を超える講演のアンケート結果から解った、プレゼンテーションの「すべし」と「すべからず」

プレゼンテーションが苦手でした。それは自分もだ、という方が多いと思いますが、恐らくそんな多くの方より私の方が深刻でした。なにせ、自分ではうまく出来ていると思っていたのです。しかし結果が伴わない。提案が通らなかったり、アンケートを取ると結果が散々だったりする。どうしてなんだろう。昔から話すことは得意なはずなのに。聞く人が悪いのかな。といった、我ながら最悪の状態でした。ジャイアンの歌ではないですが、自覚がない下手くそが最もたちが悪い。 そんなある日、上司がチームのためにプレゼン

社会に変化をつくる”共創”とはなにか?どう実現するのか?

こんにちは、きびです🙋‍♀️ 今日は「社会に変化をつくる”共創”とはなにか?どう実現するのか?」についてお話ししたいと思います。 【サマリー】 ・1章では「この調査をはじめた目的と背景」について ・2章では「共創でなにができるのか」について ・3章では「共創事例を分析した調査結果から得た知見」について ・4章では「実際のプロジェクトでの活用」について ・5章ではまとめとして「PURPOSEHOODの必要性」について 書いています。 パーパスモデル-人を巻き込む共創のつくり

毎週10個以上の施策を実現するための主体的開発チーム作り

超高速プロダクト改善に必要な価値の高い施策を作り続ける活動は、プロダクトオーナーだけでやっているとすぐにボトルネックになるので、開発チーム全員でできるようにした話を事例を交えながら話します。 はじめまして。Ubie DiscoveryにてAI受診相談ユビーのプロダクトオーナーをやっている敷地(@shikichee)です。 AI受診相談ユビーの開発では、エンジニアが4人、デザイナーが1人のチームで毎日リリースしており、細かい改善も含めると週に10回以上、年間600回のペース

人生2回目の鬱状態から回復するまでにやった21のこと

初めまして。 スタートアップ企業でマーケティングをドメインにしながら何でも屋をやってます。ゆう(@matsu_marketer)と申します。 タイトルにもあるように、人生で2回目の鬱状態を発症し、約4ヶ月の時間を経て、最近やっと調子が上がってきた人間です。 一説によると、残念ながら鬱状態になりやすい人は遺伝子的に決まってるらしいのですが 学校では、自分のメンタルコントロールの術は教えてくれない ということに個人的に強い問題意識がありまして、自分の経験値から人の役にた

"理想の選択肢"と"最も自分が成長出来る選択肢"は違うのかもしれない

2021年1月、オーストリア1部のFC Wacker Innsbruckというサッカーチームに所属することが決まった。 そう、私は夢だったプロサッカー選手になったのだ。 しかし、幼少期の頃の私はプロになれるような人間ではなかったと思うのです。4つ上の兄とはよく殴り合いの喧嘩をしていたし、母のアドバイスに耳を傾けることすらできない。周囲からは問題児と評されることも珍しくはない子供だったからです。 では、なぜ問題児だった私はプロサッカー選手になれたのか。今日はこれについて書