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伝わり易い「機能解剖学」を目指してvol.1

本日、最高の内弟子氏からのブラッシュアップされた企画書を確認をした。こいつはヤバイっ!!!

「響く!伝わるっ!!知りたくなるぅ〜!!!」

内部資料のため今の段階では見せられないのだが、、
エッセンスだけご紹介しましょう^^

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どうーっすか!

内弟子氏いい仕事しますね!
この文章だけでも医学の知識の正確性の必要性を感じませんか?

通常、基礎的な解剖学・生理学の習得に最速でも1年は掛かるはずです。その基礎知識があって初めて機能解剖学を理解するための素地が出来ます。しかしながら、現場の経験も無いと人間が動作をすることの三次元的な運動をイメージすることが出来ません。少なくとも三次元で動く動作の理解も必須となります。

そこからの「機能解剖学」です。

明らかに上級理論であることは明白です。
ゆえに、この情報の基礎が出来ていないので巷に最もらしい理論が氾濫しています。

【やり方を語る前に構造を語れ!】

家を建てたり直したりするのに、構造の安定性を中心に施工をしないなんてあり得なく無いですか?安心して住めますか?

人間の運動機能は、運動性だけでは無いんです。運動の中にある運動を支えるなるたけ動かさないようにする運動が存在しています。これを、当理論では「支持性の運動性」と確立しています。人間の立位は運動している姿なのです。そして、寝るも運動している姿なのです。

これは、私が6年に及ぶ「献体解剖実習」で気付いたことです。トータルで16,17体の実習を経験させて頂きました。機会を下さった先生方に感謝しかありません。その意志(医学への貢献)のバトンを渡すために、これから皆さんへバトンを渡したいと考えています。

この知識をベースに様々なアスリートと向き合って来ました。

プロ、ナショナル、ジュニア(全国レベル。中には世界大会で金メダル獲得)、良い出会いがありました。さらに「機能解剖学」はブラッシュアップされ、今では現場で使える学問へと昇華出来たと自負があります。

それゆえ、スポーツの現場でも治療の現場でも使えます。

当たり前ですよね。人間の構造は皆同じ。そんなに違わないです。もちろん!機能性や能力の強弱は存在しています。その前に構造を知らないことにはそんな話は出来ないですよね。柱を立てないで壁は貼り付けられないですから!

だから、現場レベルで活躍できる人材を育成するために立ち上がりました。

ある理学療法士の悩みを聞きました。
知識はあるが、現場レベルで活用できる施術スキルが欲しいと言う声も聞いています。その技術もあります。しかし、分析するスキルが無いのに何を施術するんですか?巷の整体マッサージみたいな事をしたいんですか?資格いらないじゃ無いですか。我々のようにちゃんとコンプライアンスを守り、世に貢献したい人材を広く支えたいと思っています。

申し訳ないが、ある大先輩指圧師の先生がおっしゃっていました。知る人ぞ知る指圧業界の巨匠。指聖から「最初にして最後の弟子」と認定された傑物です。

「学校は教習所。免許を与えるだけ。それでプロのレーサーになれるわけでは無い。国内B/A級、国際B/A級ライセンスを経てトップレーサーになっていく。稼ぐってそう言う事。」

巨匠!分かり易いっと思ってました。でも、巷の理論は、ほとんどが天才の話ばかり。理論体系を作ってこその底上げ。医学用語で語る必要があると思い仕上げて来ました。

天才の入り口を作りました。
使える【機能解剖学】です。

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