Peer Radioについて
株式会社Peer Lodge CEOの斎藤 雅史です。
α版・β版をクローズドに公開しながら開発してきた「Peer Radio」というアプリが、まもなくApp Storeに公開予定です。
App Store公開までに、アプリの中身や開発の裏側について、少しずつnoteで公開していく予定です。
音声サービスをつくる側に立って感じた難しさや、直面している課題なども、率直にお伝えしていこうと思っています。
Peer Lodgeについて
株式会社Peer Lodgeでは、「本音でいられる居場所をつくる」というビジョンを掲げています。
これから、オンライン、オフラインで居場所をつくっていきます。
まずは、オンラインからスタート。
本音でいられる「オンライン」の居場所、それが「Peer Radio」です。
Peer Radioのコンセプトは「安心が、声で届く場所」。
主な価値は3つ。
1.安心感のあるコミュニティ
Peer Radioは、招待制のコミュニティ。招待されたユーザーだけが利用できるコミュニティにすることで、コミュニティの安全性を保ちます。
やさしいユーザーが招待するユーザーは、きっとやさしいユーザーです。
ユーザーに安心して使ってもらえるような、繋がりで徐々に広がっていくコミュニティをつくっていきます。
2.いいねやフォローを目的としない、本音が聴ける場所
Peer Radioでは、いいねされた数やコメントされた数が見えません。お互いのフォロワー数も見えません。数が多いことは、価値にはなりません。
「フォロワー●人いきました!」「フォロワー●人まであと●人!」こういう声はありません。
プロフィール画像も自分でアップロードできません。外見で差が生まれることはありません。誰もが平等な場所です。
インフルエンサーになりたい、いいね数やフォロワー数を増やしたい。こんな方にとっては居心地の悪いコミュニティかもしれません。
自分の想いをありのまま発信し、自分らしくあろうとしている、そんな方に多く使ってもらえるようなサービスでありたい、と思っています。
3.気持ちが整理され、肯定してもらえる場所
Peer Radioは、発信のためだけのオープンな場所ではなく、内省的な声も残せる場所。
通常の音声サービスと異なり、誰かに聴いてもらうためではなく、自分の気持ちを整理するために、日記的に声を残すユーザーも多いです。
単に日記的に声を残すだけではなく、Peer Radioのコンセプトに共感したやさしいユーザーが、自分の投稿にリアクションをしてくれます。
「こんな自分でいいのかな」「失敗してばかりで何も上手くいかない」
こんな風に不安や孤独になる時が、誰しもあるはずです。
Peer Radioのユーザーは、誰も1人にしません。
今のままのあなたで大丈夫、苦手なことがあっても大丈夫。悩んだときにはそんな風にやさしく受け止めて、背中を押してくれる仲間に出会える場所です。
こんな場所を、僕たちはつくっています。
次回は、Peer Radioをローンチするまでのプロトタイピングからの学びなどをお伝えできればと思います。
気になられた方おられましたら、よろしければユーザー登録いただけたら嬉しいです^^
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?