MONEY STRUCTURE
こんばんは、今日もアウトプットしていきたいと思います。
皆さん、お金好きですよね。今日はお金についてお話します。
まず復習です。
お金の稼ぎ方には3つありましたね。
TIM:時間を売って賃金を得ること
RIM:結果がお金に変わる
KIM:知識がお金に変わる
例えば30万の給与の価値は30万円ですよね。
ではもしあなたがカフェを作ったとして毎月30万円の利益が出るとしたらそのカフェの価値ってかなりの額になると思いませんか?
事業売却は基本的に5年ぐらいのリターンを見るのでおよそ1800万円の価値がつくわけです。
めっちゃ大きいですよね。
1000万円借金をしてビジネスを始めたとしても、一つでも30万円の利益を生む会社をつくってしまえば、800万儲かりますよね。
だから成功する人はリスクをリスクと思っていないんです。
正しいお金の知識をつけることは数千万、数億円将来に関わる話になる
このように日本でビジネスをすると、手元に残るお金が限りなく少なくなります。
日本で働いていて、KIMに行くまでにお金を残せる人はいないのではないかな?
節税戦略
脱税✖︎
節税⭕️
Amazon2014年決算
日本法人:アマゾンジャパン
日本法人:アマゾンロジスティクス
二社売上:900億円
二社法人税:11億円
でもアメリカでは日本売上8700億円で申告してる
これっておかしいですよね?でも誰も捕まってないですよね?
では楽天さんはどうでしょうか?
日本同業者楽天
売上高:5985億円
税引前利益:1042億円
法人税:331億円
かなり違いますね。これも知っているか知っていないかなんです。
※2014年のデータなので現在はわかりません。
KIM:知識がお金に変わる時代
節税戦略には吸い上げと吐き出しに分かれる
吸上:海外法人のメリット
ノミニー契約
BVIカンパニー
吐出:株式会社をお財布にする
遺産や資産の保有方法
トラストのお話
海外法人のメリット
ノミニー契約
BVIカンパニー
株式会社をお財布にする
遺産や資産の保有方法
トラストのお話
この6つのスキームを学ぶだけで将来的に〜億得する
起業するなら海外の方がいい
日本の法人税は何%か知っていますか?
大体40〜45%と言われていますね。
では日本と香港を比べてみましょう。
日本の法人税:40〜45%
香港:超過分16.5%
利益2000万まで:8.25%
日本が45%だったとして
香港16.5%⇄2.7倍
8.25%⇄5.4倍
さてここからは消費税のお話をしていきます。
日本で1万円の買い物をした場合、消費税千円払いますよね。
店側がそれを預かり、国に納めます。
では日本にいながら香港のネットショップで1万円の買い物をしたとしましょう。
その場合、税金は払わなくていいと思いますか?
これ実は払わないといけないんです。これをリバースチャージと言います。
でも一々払わないですよね。
100円の買い物をして10円納めにいかないですよね。
店舗や対面サービスは?
既存事業を始めている場合は?
個人事業主の場合は?
販売活動や営業活動が日本にある場合は、日本で課税対象となり消費税や法人税が発生
調整できるところは利益しかありません。
日本であげた利益を海外に送れないかな?ここでも色々法律はありますが、下記の3つの方法があります。
商標権の吸い上げ
オンライン業務の発注
仲介商社の設計
商標権(ライセンス料)での吸い上げ
例えば
利用料ーーーーー→看板、製造方法、その他ライセンス
日本ーーーーーー→海外
オンライン業務の発注
委託料→サイト保守、顧問管理、商品企画、決済管理
仲介商社設計(ブランド物輸入)
卸業者ーーーー→日本ーーーー→130万円で売る
100万で売る
日本に30万円利益が残ってしまう。
卸業者100万円で売るーーーー→100万円で香港の会社が購入ーーーーー→日本に130万円で売るーーーーー→日本で130万円で売る
日本の利益は0
香港には30万円の利益が残る
移転価格税制
移転価格税制があるので関係会社間では相場以上での取引は無理
利益ーーーーー→利益
日本(自分)ーーーーー→海外(自分)
利用料、委託料など
すごく厳しい
でも自分の会社同士でダメなら自分ではなければいい
①ノミニー契約→現地の人が名義を貸してくれる
海外で法人を建てる場合
まずはシェルフカンパニー(既にある会社)か新規で作るかを決める。
他人名義の会社であれば移転価格税制は原則適用されない
※業務実態は必要
利益(自分)ーーーーー→利益(ノミニー)
日本(自分)ーーーーー→海外(他人)
②BVIカンパニー
自社ーーーーー→ノミニー(タックスヘイブン)ーーーー→不明(BVI)
(日本) (香港)
↓
ここに利益を残さないで香港に利益を残していると怒られる。他人名義でも訴訟リスクがある。だからBVIに利益を全て送るのが大事
では吸い上げ方法をお伝えしました。次はそれをずっと貯めていても意味はないので使っていきましょう。吐き出しの部分ですね。
吐出のポイント
株式会社をお財布にする
遺産や資産保有方法
トラストのお話
株式会社をお財布にする
アメリカはアメリカのパスポートを持っているだけでどこにいても税金を払わないといけない
日本の場合は、日本に住んでいる場合のみ
でも海外居住はすごい曖昧なんです。
個人所得=生活拠点問題
事業所得=特に問題なし
会社が海外なら何も言われない。
・借金常時100億円おじさん
・法人クレカ生活コンサルタント
・CGベネフィット有効活用
借金常時100億円おじさん
・役員報酬でもらうな(国税庁&税率)
・代表貸付やグループ間貸付利息は0%
・さらに配当ではCG税が0である
家を買いたい!でも役員報酬をもらうと55%取られる
100億円を借金すればどうでしょうか?
※借金100億円に関しては税金はかかりません。
この100億円を投資に回して5%戻ったとしたら、この5億円にはCG税0円です。
法人クレカコンサルタント
ノミニー会社とコンサル契約
クレジットカードで経費利用
国内(事業経費)←ーーーーーノミニー
CG税ベネフィット有効活用
A社:例えばあなたが創業者だとして、ここの会社で家を1億円で買ったとして10億円になったら9億円儲かってしまいますよね。そうなると株主の利益になってしまいます。だからもう一個会社を作る
株主
B社:この会社の株主はA社。ここでも買ってはいけない。ここが儲かるとA社も儲かるから。もう一社作る
株主
C社:このC社で不動産を買う。株主はB社。ここで買った不動産が10億円になった場合、会社の株ごと売ってしまう。そうすると税金は0。
株主
事業売却だと利益が出てしまうので、税金がかかる。
株式売却だとCG税0
このようにサンドイッチスキームが大切です。
今日はこの辺りで終わります。ではではー
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